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更新日:2018年8月29日

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平成30年8月4日~10日 「第17回日本スカウトジャンボリー」の開催

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 8月4日から10日、珠洲市りふれっしゅ村鉢ヶ崎において「第17回日本スカウトジャンボリー」が開催され、大集会へのご臨席に合わせ、皇太子殿下が8月7日から8日にかけてご来県されました。

 日本スカウトジャンボリーは、4年に1度、青少年の自己成長を促すことを目的に、国内外からのボーイスカウトがキャンプ生活を送りながら自然を活かした多彩なプログラムに挑戦する国内最大のスカウトの祭典です。石川県では、同じく珠洲市で開催された平成18年以来12年ぶり2回目の開催となります。

 皇太子殿下は参加スカウトが一堂に会する大集会において、かつてジャンボリーに参加した自らの体験を振り返り「能登の豊かな自然と文化に触れながら多くの活動に参加し、貴重な思い出をつくってください」とお言葉を述べられました。

 大集会では皇太子殿下が見守る中、各地のスカウトがそれぞれ伝統芸能や特色あるパフォーマンスを披露しました。

 このほか、皇太子殿下は、ジャンボリー会場において、スカウトが竹や木材をロープで結び旗を立てる高さを競う「班旗立て」や、石川第2隊のロープを使った飾り結びなどの活動をご視察されたほか、国内外のスカウト達とのお茶会にもご参加し、先々でスカウト達にお声かけをされ、子ども達の話を丁寧にお聞きになられました。

 さらに、今回ご来県された皇太子殿下は、2日間にわたり県内の施設などをご視察されました。

 大会当日の7日、能登空港から県入りされた皇太子殿下は、創業250年の歴史をもつ宗玄酒造をご訪問され、日本酒が一升瓶に詰められる工程や、廃線トンネルを活用した日本酒の貯蔵庫をご覧になりました。

 翌8日には、珠洲市の角花家(かくはなけ)と奥能登塩田村をご訪問され、日本では奥能登地方でのみ守り続けられた揚浜式(あげはましき)と呼ばれる伝統の製塩技術や、塩づくりにまつわる民謡「砂取節(すなとりぶし)」をご覧になり、塩づくりの道具について関心を寄せられました。

 続いて、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の代表的な景観である白米千枚田(しろよねせんまいだ)を訪れ、日本海に面した棚田の風景を見渡されました。

 その後、特別養護老人ホームゆきわりそうをご訪問され、水墨画制作や笑いヨガ体操といった機能回復訓練をご覧になり、入所者や利用者に優しくお声かけをされ、職員へ励ましのお言葉をかけられました。 

<お問い合わせ>

生涯学習課日本スカウトジャンボリー開催支援室  

Tel  076-225-1839

広報広聴室

Tel  076-225-1362

 

お問い合わせ

所属課:知事室戦略広報課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1362

ファクス番号:076-225-1363

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