緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

ホーム > くらし・環境 > > 食の安全・安心 > いしかわの食の安全・安心情報 > ヒスタミンによる食中毒に注意しましょう

印刷

更新日:2010年9月9日

ここから本文です。

ヒスタミンによる食中毒に注意しましょう

成20年3月に、金沢市内と内灘町の保育園で調理した「サワラ(カジキ)のフライ、煮物、焼物」を原因食品とするヒスタミン食中毒(アレルギー様食中毒)が発生しました。
スタミン食中毒の特徴と予防法などについてお知らせします。

症状

喫食直後から1時間くらいで、顔面紅潮、発疹等のアレルギー様の症状を呈します。

原因と特徴

  • マグロ・サンマ・カツオ・アジ・サバ・イワシ・ブリ・シイラ・カジキ・サワラなどの青魚(赤身魚)やその加工品が原因食品となります。
  • 鮮度低下の過程で、ヒスタミンを生成する細菌の作用により、ヒスタミンが高濃度に生成されます。
  • ヒスタミンは熱に強く、一度魚肉に生成されると取り除くことはできません。
  • ヒスタミンが大量生成されても、外観や臭いではほとんど気がつきません。

予防法

  • なるべく、新鮮な魚を購入すること。
  • 保存する場合は、冷蔵(10℃以下)もしくは、冷凍で行う。室温では放置しない。
  • 古くなったと思ったら、火を通しても食べないこと。

 

 

お問い合わせ

所属課:健康福祉部薬事衛生課食品安全対策室

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1445

ファクス番号:076-225-1444

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す