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更新日:2017年2月14日

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第7回(平成25年6月28日)

    庭園の植栽樹木の調査を行いました。
    アカマツ、クロマツを中心に、約30本の松を植栽する予定です。
    金沢のほか、加賀地方から能登地方まで広く造園業者さんの圃場を見て、 庭園に適した松を探しました。

第7回その1

第7回その2


    今回の整備では、庭園の造形や石垣を見てもらうことを重視しているため、 植栽は比較的高さを抑えた設計にしています。最も大きなものでも高さ4.5m程度です。

     背が低くて十分な枝張りを持った松というのは、なかなか見つからないものでした。

 

    庭園を監修していただいている専門家の方からは、 「それぞれがどんなにいい木であっても、一本だけ目立ってもしょうがない。庭全体を見たうえで決めていかないと」との、重いご意見をいただきました。
    今回調査した木について、全体を整理したうえで方針を決めていく予定です。

    鼠多門跡の周辺では、研究所がボーリング調査を行っていました。
    地面に筒状に穴を開け、土層の変化を確認していきます。
    かつての鼠多門の地盤は、現在よりも低い位置だったと考えられています。
    尾山神社側の外周石垣に見られる橋台の痕跡からも、そのことがうかがえますが、 紅葉橋から鼠多門に至る通路の構成など、まだまだ判明していないことも多いようです。

第7回その3


    (大) 

お問い合わせ

所属課:土木部公園緑地課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1772

ファクス番号:076-225-1773

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