ホーム > くらし・環境 > 社会基盤整備 > 公園整備・緑化 > 金沢城公園の整備について > 「金沢城玉泉院丸」の整備について > 第26回(平成25年12月17日)
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     冬の曇り空が続きますが、休憩所の建築は素屋根の中で進行しています。 
     奥が和室、中央が案内所で、立てられた柱に梁や桁が組まれています。 
     木の表面が見えるようになる柱には、保護の紙が巻かれています。

     向かい側の便所では、屋根工事が進められています。 
     シートでわかりにくいですが、建物の躯体はほぼ出来上がっています。 

内装はまだまだですが、屋根裏はきれいに仕上がっていました。

     屋根の上では、銅板葺きの作業を行っています。 リズミカルな音で、手早く葺かれていきます。 

     庭園の方では、舟小屋の建築が進んでいます。 
     現在、屋根の杉皮葺きを行っています。特殊な工法になるため、県外から職人さんを呼んでいるそうです。 

     杉皮を瓦のように重ねていき、のこぎりや鋏を使って切り揃えていきます。薄いように見えますが、数センチの厚みで 何重にも重ねています。 

最後に押さえ竹を載せて、完成です。

(大)
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