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本県では、昭和55年から、がんが死亡原因の1位を占めています。
がんによる死亡者数は年々増加傾向にあり、令和3年のがんによる死亡数は3,509人で、全体の約3割を占めています。
グラフ2:主要死因別死亡割合(令和2年)(PDF:39KB)
令和3年のがんの部位別の死亡者数は、肺がん(703人)が最も多く、次いで大腸がん(489人)、胃がん(402人)の順になっています。
グラフ3:がんの部位別死亡者数の年次推移(PDF:53KB)
年齢調整死亡率(*)は、全国では年々減少しており、石川県でも近年減少傾向にあります。
* 年齢調整死亡率
高齢者が多い地域ほど死亡率が高くなり、通常の死亡率(対象疾患死亡数÷対象地域の人口では、異なる年齢構成の地域同士を比較することができないため、昭和60年モデル人口を基準として算出した値です。
グラフ4:がんの年齢調整死亡率(75歳未満、人口10万対)の年次推移(PDF:410KB)
75歳未満の部位別年齢調整死亡率は、年次によりばらつきはあるものの、男女とも多くの部位で減少傾向にあります。
グラフ5:がんの部位別年齢調整死亡率(75歳未満、人口10万対、男性)(PDF:75KB)
グラフ6:がんの部位別年齢調整死亡率(75歳未満、人口10万対、女性)(PDF:78KB)
部位別の年齢調整死亡率では、男性では肺がんが最も高く、次いで大腸がん、胃がんの順となっています。全国と比べて年齢調整死亡率は低くなっています。
女性では乳がん、大腸がん、肺がんの順となっています。全国と比べて石川県では、肺がん以外が低くなっています。
グラフ7:がんの部位別年齢調整死亡率全国との比較(75歳未満、人口10万対、男性)(PDF:28KB)
グラフ8:がんの部位別年齢調整死亡率全国との比較(75歳未満、人口10万対、女性)(PDF:26KB)
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