平成27年度「講座  考古学最前線」について

  石川県教育委員会では、石川県立美術館ホールを会場として「講座  考古学最前線」を下記のとおり開催します。

1 趣旨

   最新の考古学研究のテーマについて、第一線で活躍している研究者を講師に招き、その研究成果をわかりやすく解説し、郷土の歴史と文化に対する理解を深める一般向けの公開講座です。受講料無料・事前申込み不要で、どなたでもお気軽に聴講できます。 

2 日時

    平成27年12月5日（土曜日）  14時00分～16時30分まで

    （関連報告：14時05分～14時35分    講演：14時35分～16時10分） 

3 会場

  石川県立美術館ホール  金沢市出羽町2-1   電話：076-231-7580 

4 講演 

  「都と日本海をつなぐもの -近江・琵琶湖-」

 講師：用田政晴（ようだ  まさはる）  滋賀県立琵琶湖博物館 上席総括学芸員（1955年生まれ）

   湖沼環境が果たした歴史的な機能を研究している用田氏に、縄文時代から現代にいたる近江・琵琶湖の陸路・水路の交通史について、北陸の潟や西廻り航路のお話も含め、講演していただきます。

5 関連報告

 「北加賀の古代水上交通」

（公財）  石川県埋蔵文化財センター  和田  龍介（わだ  りゅうすけ）

6 主催

  石川県教育委員会・（公財）石川県埋蔵文化財センター

7 その他

  石川県民大学校開設講座の一つです。

8 問合せ先

  石川県埋蔵文化財センター  普及啓発担当

  電話：076-229-4477  

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