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更新日:2026年3月13日

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令和7年度評価結果

中能登農林総合事務所(令和7年10月31日)

課題:被災状況に応じた復旧・復興の支援と担い手を中心とした水田農業の再編支援

委員からの主なコメント

  • 現地相談窓口対応、農地集積が加速した担い手へのリース事業の導入支援、ボランティア労働のマッチング、農地・用排水復旧までの所得確保対策、ほ場高低差の解消支援、塩害対応等、通常の業務を超える多様な業務を的確に推進したことは高く評価できる。
  • 被災2年目で、ほぼ被災前の水稲作付面積で営農再開にこぎつけたのは大きな成果であり、評価できる。
  • 震災により生産年齢人口の減少が加速しており、今後は次のステージとして、中長期的に持続可能な経営体の育成、経営モデルの構築について、より検討・支援を加速していくことが望まれる。また、ボランティアへの参加をきっかけに新規就農を呼びかけられないか。今後も人材派遣ツール等を活用し、新規就農者を掘り起こして欲しい。
  • 機械補助事業の相談について、購入後に有効に活用されているのかも含めて包括的な振り返りが必要。復旧時の相談体制について、今後のための整理、フィードバックをして欲しい。
  • 石川県の農業を長期的に俯瞰する視点に立ち、経営の持続性についてコンサルティング、コーディネートするスキルが求められてくる。そのためのノウハウを組織内で共有し、人材育成する必要がある。

 

中央普及支援センター(令和7年10月31日)

課題:地震・豪雨で被災した農業者の営農継続・再開に向けた取組支援

委員からの主なコメント

  • 普及指導員の技術者会議において、事務所の枠を超え、県下全体の普及指導員で議論する場を定期的に開催したり、担当普及指導員全員が情報共有できる仕組みがあるのは大変有意義。 
  • ぶどう農家の経営全体の中で、ルビーロマンの生産をどのように位置づけるのか、また、今の気候に対応した安定生産のための試験研究と新技術の実証を今後とも継続することが重要。
  • ルビーロマンは石川県民、石川県の農家が誇りを持つことができる自慢の農産物になっている。ただし、一定の生産量が無いとブランド価値は高まらないので、さらなる生産拡大とブランド管理・強化を長期的な視点で行う必要がある。

課題2:普及指導員の人材育成

委員からの主なコメント 

  • 奥能登営農復旧・復興センターの設立に参加するとともに、当該センターにおける被災農業者の営農継続・再開に向けた多面的な活動を展開・支援している。また、緊急を要する支援活動をタイムリーに展開できている。支援活動がひと段落した時点で、活動方法に関する反省点を含めた取組のマニュアルを奥能登農林総合事務所、中能登農林総合事務所と連携して作成すると良い。
  • 加賀方面の普及指導員、あるいは他地域の果樹農家も助っ人に招へいする等、総動員体制での支援は、大災害時の復旧支援という問題を県全体で共有する上でも価値がある。
  • 中央普及支援センターが関わる支援で最も特徴的なのは、現地で支援にあたる普及指導員の心のケアにも目配りした点である。誰も経験したことのない状況で、特に若手の精神的負担が大きかったことは想像に難しくない。普及指導員の元気度が被災農家の不安解消に直結するだけに、見過ごしてはならない視点である。心のケアも含めて震災直後の取組を、生々しい普及指導員の声を中心に映像も駆使して詳細に記録してほしい。
  • 一筆単位での被災状況把握など、営農再開に向けた詳細計画をJAや農業者と共に策定している点、現状を素早くキャッチアップする体制がある点が評価できる。
  • これまでの普及指導員とは異なる役割が期待される。これからの能登の農業の位置づけ(効率化を進める農業とGIAHS的な農業)を踏まえ、総合的なコーディネーターとしての役割を自覚してスキルアップするための仕組みづくりが必要。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部生産振興課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1621

ファクス番号:076-225-1624

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