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更新日:2017年4月28日

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平成28年度評価結果

中央普及支援センター(平成28年11月16日)

課題1  地域の普及指導活動への支援(PDF:423KB)

  •  委員からの主なコメント
  1. 売り手側ではなく買い手側のオーダーメード型普及を目指すべき。
  2. 中山間地には排他性がまだまだ残っている。こうした地域で信頼を得ることも普及指導の基盤を支える意味で重要。地域性を知るベテラン指導員の知恵を活かしてもらいたい。
  3. 取り組み始めたばかりなので、目に見える成果としては目立ったものはないが、変革する組織であるためには必要な対策。価値ある取り組みなので、継続していってほしい。
  4. カイゼン手法の導入が目的にならないようにしないといけない。
  5. 継続的に実施してほしい。具体的な能力育成プログラムや普及員のネットワークが必要。
  6. 普及員の創意が活かされる研修等が望まれる。
  7. AIやICTなどもやわらかに取り入れながら、石川型普及手法を目指してもらいたい。

課題2  ブランド化品目の生産振興~フリージア「エアリーフローラ」の生産拡大~(PDF:651KB)

  • 委員からの主なコメント
  1. ブランド化という視点での課題と対策を掘り下げていく必要がある。
  2. 他産地との違いを前面に出すこと。大型イベントの立ち上げを行うなど、春先の観光振興に役立てると良い。
  3. 「花」のビジネスは難しい。PRをもっと積極的に行うべき。
  4. ブランドの具体的なイメージを明確に。「多色・石川県産」だけでよいのか。
  5.  100万本の先の目標を設定して戦略的に取り組む必要がある。また、研究・販売戦略に取り組んでほしい。
  6. 販売強化を望む。
  7.  リ・ブランディングが必要では。「いいことありそう」は少し古いかもしれない。 

中能登農林総合事務所(平成28年11月17日)

課題1  中能登農業の多様な担い手の育成(PDF:289KB)

  •   委員からの主なコメント
  1. 集落農業法人経営の複合化における、より多くの野菜導入のシミュレーションや、合意形成手法の確立にも取り組むこと。石川型のカイゼンの方法(技術改善、経営改善、販売改善を統合化したもの)の確立が必要。
  2. 作業効率を念頭に置いて仕事が出来るようになったのは、カイゼンの成果かもしれない。稲刈りを2時間で仕上げたら、他の農家から、なぜそんなに早く終わらせたのかと苦情があったらしいので、農作業に対する意識の差は同地域内にもまだまだある。そのため、普及が主導して、広く農業関係者を対象にしたカイゼン研修の機会を設けてはどうか。
  3. 水稲から園芸複合化という指導内容が評価できるが、指導のひとつひとつから生み出された結果(成果)が今一つ分かりづらい。来年オープンする道の駅ともタッグを組んで園芸複合化に取り組んでほしい。
  4. 電力事業との組み合わせを行う滝地区での担い手確保の対応について、経済面も含め現実的な手法だと感じた。担い手育成においては、「人づくり」も並行して行うと良いのでは。普及員は、消費者と生産者をつなぐ役割も担ってはどうか。
  5. 今回の事例は官製農業ばかりだと感じた。民間の法人や個人および新規就農の支援などの取り組みについても、活動内容が見たかった。
  6. 個別経営体への注目度も大切ではないか。

課題2  地域特産物の活用や販売対策~ころ柿の高品質安定生産と海外展開への支援~(PDF:987KB)

  •   委員からの主なコメント
  1. 国内・国外・大口需要・個人需要を含めて多様なマーケティングの方法を考えること。廃棄する柿のペースト利用と加工商品も考えるとよい。
  2. 春節の時期には中国や台湾からの観光客が大勢やってくる。こうした外国人に積極的にアピールしたい。
  3. 生産者が「息子に継がせたい」と思える所得確保に向けたブランド化が必要。民間のネットワークもうまく巻き込むこと。
  4. 加工作業の機械化の検討をしてはどうか。
  5. 差別化を図れるよう消費者にしっかりアピールする指導が大切だと思われる。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部生産振興課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1622

ファクス番号:076-225-1624

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