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令和5年春に開園予定の木場潟公園東園地において、「新たな里山再生」に取り組むボランティア・サポートスタッフの養成講座を、令和4年12月から「里山再生」、「森の遊び場」、「SDGs・環境教育」の3コースで開講します。
今回養成講座の開講に先立ち、各コースの専門家による全国の先進的な状況を紹介し、木場潟公園東園地で取り組む「新たな里山再生」の可能性を探る特別講演会を開催します。里山の利活用に興味関心のある方でしたらどなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。
講師 森林ジャーナリスト 田中 淳夫氏(たなか あつお)
→プロフィール
1959年大阪府生まれ、奈良県在住。静岡大学農学部を卒業後、出版社、新聞社を経て、フリーの森林ジャーナリストに。森林、林業、山村などをテーマに執筆活動を続けている。主な著作に、『いま里山が必要な理由』(洋泉社)『割り箸はもったいない?』(ちくま新書)『森と日本人の1500年』(平凡社新書)『森は怪しいワンダーランド』(新泉社)『獣害列島』(イースト新書)『虚構の森』(新泉社)などがある。
定員 100名
講師 銀河の森プレーパーク 高子 未乃梨氏(たかね みのり)
→プロフィール
「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに全国展開しているデンマーク発祥の「冒険遊び場」を支援する日本冒険遊び場づくり協会・神奈川地域運営委員。 日本初常設の冒険遊び場・羽根木プレーパークと出会い、世田谷でのプレーパーク運営、また山村留学発祥団体はじめ塾の理事を経て、全国の遊び場運営や子どもの居場所づくりのコーディネートを。 国有地の一角がまるで秘密基地のような野性味溢れる銀河の森プレイパークのプレイリーダーとしても活動中。
定員 50名
講師 ホールアース自然学校 大武 圭介氏(おおたけ けいすけ)/遠藤 亮氏(えんどう あきら)
→プロフィール
愛知県出身。筑波大学大学院修了後、民間の自然学校に3年間勤務。岐阜県立森林文化アカデミーを経て、2003年ホールアース自然学校へ入社。現在、NPO法人ホールアース研究所副代表理事、岐阜県立森林文化アカデミーmorinos(森林総合教育センター)担当。専門は環境教育/エコツーリズムを中心とした自然学校の運営、地域づくり、ガイドの育成、ツアープログラム開発など。
千葉県出身。慶應義塾大学卒業後、三井住友海上火災保険、ベンチャー・リンクを経て、ホールアース自然学校へ入社。現在、新潟県柏崎市にある「柏崎・夢の森公園」を担当。専門は、施設型自然学校・指定管理施設の企画・運営、ビジュアル・コミュニケーション、ファシリテーションなど。
定員 50名
各会共通 会場 サイエンスヒルズこまつ わくわくホール(小松市こまつの杜 2番地)
※会場の駐車場は有料(基本料金1時間100円、追加料金30分毎に50円)となります。
時間 14時から16時まで (開場 13時30分)
石川県土木部公園緑地課
里山再生コースは、里山活性化協議会(小松市)と共催で開催します。
参加のお申し込みは、以下よりお願いします。
※定員となり次第締め切ります。
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