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更新日:2010年8月24日

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4.育林技術試験(第4報)

予算区分      県単
研究期間      平成9~27年度
担当科名      森林育成科
担当者名      小谷二郎・千木  容

1.長期試験地調査事業

I.目的

  森林、林業の特質である長期性を重点に、長期間にわたる変化等を固定試験地について調査実証する。

II.試験内容

A.スギ斜め植えの実証試験
験地    鶴来町・鹿島町
B.アテ天然林に関する調査
験地    珠洲市打呂
C.有用広葉樹の育成に関する試験

  1. コナラのぼう芽更新試験
    験地    穴水町
  2. ケヤキ人工林の保育試験
    験地    珠洲市

III.試験結果

  本年度は、ケヤキ人工林の間伐後3年間の成長(表-1)および枝打ち1年後の巻き込み状況(表-2)を調べた。現時点では、間伐区の成長率が対照区に比較し3%ほど高かった。間伐区では,上層間伐区の立て木DBHの成長率が高かった。枝打ち試験では、枝径が2.1~3.0cmで巻き込み率が最も高かった。

2.アテ試験林調査事業

I.目的

  県木アテの各種施業試験を実施し、アテ人工林の効率的経営方法について検討する。

II.試験内容および結果

  試験地    輪島市三井町のアテ試験林および近隣造林地
A.択伐林誘導試験
  試験地の設定内容は、前報を参照されたい。現在のところ、上木(30年生)は順調に生育している。下木の成長は不良である(表-3)。
B.アテによる早期多収穫林業の実証試験
  植栽方法等は第33号を参照されたい。生育は順調である(表-4)。今年度から,胸高直径を測定している。
C.アテの初期成長改善試験
  マアテ系とエソアテ系の施肥による成長比較試験のための試験地を設置して,生育状況を観察している。成長量の測定は次年度行う。

III.考察

  ケヤキ人工林の枝打ちにおいては,巻き込みの早晩に腐朽がどのように関係するかを調べる必要がある。
  アテの択伐林誘導には,早期のうちから思い切った抜き伐りを施すか初期植裁

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター林業試験場

石川県白山市三宮町ホ1

電話番号:076-272-0673

ファクス番号:076-272-0812

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