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鶴来本町通り線は、平成26年度より、歩行空間の確保と回遊性の向上を目的に、地元のまちづくり協議会と一体となって道路拡幅とあわせた歩道整備や無電柱化を進めておりましたが、このたび、白山市鶴来本町二丁目~鶴来新町の429mが令和8年7月に完成しました。

▲事業箇所図
鶴来本町通りは、古くから白山神社の総本宮・白山比咩神社の門前町として、歴史的な佇まいを残す商店街を形成しています。
本事業において、無電柱化と歩道整備を行うことにより、歴史的な街並みを活かした沿道景観の創出や防災力の向上、歩行環境の改善といった効果が期待されます。
路線名 :都市計画道路 鶴来本町通り線
(一般県道 野々市鶴来線)
事業箇所:白山市鶴来本町二丁目~鶴来新町
道路区分:第4種第3級
設計速度:V = 40km/h
延 長:L = 429m
幅 員:W = 6.0(12.0)m
事業年度:平成26年度~令和8年度

▲標準断面図
無電柱化にあわせた歩道の整備により、歩行者と自動車が分離されたため、安全で快適な歩行空間が確保されました。
電柱・電線の撤去により、沿道の歴史的な街並みを活かした道路空間が形成されました。また表参道をイメージしたデザインの歩道を採用するなど、街並みとの調和を図りました。
無電柱化により、災害時においても電柱が倒壊することなく、安全な通行が可能となりました。

▲整備前後①

▲整備前後②
事業に合わせ、建築物等の形態や意匠の基準を定めた「まちなみ協定」を策定するなどの取り組みを進めました。
これに基づき、白山市が建物の修景に対し補助を実施しており、県・地元・市が一体となって歴史と伝統ある「まちなみ」の保全に取り組んでいます。
白山市景観計画では、歴史的なまちなみ景観の形成を図る地区として、鶴来本町通りが「まちなみ重点地区」に指定されています。

▲まちなみ重点地区
令和8年7月19日(日)に、鶴来本町通り線沿線活性化協議会主催で、完成を祝う会が執り行われました。

▲完成を祝う会の様子
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