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更新日:2010年10月18日

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排泥処理施設

    排泥処理施設には、排泥池、濃縮槽、天日乾燥床などがあります。
  沈でん池で発生した汚泥(スラッジ)は、排泥池に送られます。排泥池では、スラッジを一旦貯蔵し、濃縮槽に送るスラッジの量を調整します。
  濃縮槽では、送られてきたスラッジを時間をかけて沈降・濃縮させます。

 

排泥池

濃縮槽

     天日乾燥床では、濃縮槽で濃縮されたスラッジを天日により乾燥させます。乾燥したスラッジは、セメントの材料や学校のグランドの土として再利用しています。

 

天日乾燥床

 

発生汚泥量  参照

各設備の説明

施設・設備名 機能

排泥池

(ハイデイチ)

1池 沈でん池で発生した汚泥(スラッジ)を汚泥引抜弁で引き抜き、排泥池で一旦貯蔵する。また、濃縮槽に送るスラッジの量を調整する。

排泥池掻寄機

(ハイデイチカキヨセキ)

1基 逆円錐型構造の排泥池下部にあって、スラッジを掻寄板の回転により、池中央に掻き寄せる機械。

濃縮槽

(ノウシュクソウ)

2槽 排泥池から引き抜いたスラッジを汚泥掻寄機を回転させ、沈降・濃縮する。

濃縮槽掻寄機

(ノウシュクソウカキヨセキ)

2基(1基×2槽) 逆円錐型構造の濃縮槽下部にあって、スラッジを掻寄板の回転より、槽中央に掻き寄せる機械。

天日乾燥床

(テンピカンソウショウ)

29床 濃縮槽からスラッジをポンプやバキューム車で30cm程度打ち込み、約3ヶ月天日により乾燥させる。
乾燥汚泥は、セメントの材料や学校のグランドの土として再利用している。
床面積の合計は、約31,000平方メートル。


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お問い合わせ

所属課:土木部手取川水道事務所 

石川県白山市白山町336

電話番号:076-273-1305

ファクス番号:076-273-3630

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