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沈でん池では、フロックを時間をかけて沈降させ、澄んだ水にします。この沈でん池での流速は、1分間に約30cmです。また、沈でんしたフロックを汚泥といい、汚泥は汚泥掻寄機で掻き寄せられ、引抜弁から汚泥処理施設へ運ばれます。
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 1系沈でん池  | 
            
             
 傾斜板  | 
            
             
 集水トラフ  | 
        
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 2系沈でん池  | 
            
             
 傾斜板(後側)  | 
            
             
 集水トラフ(拡大)  | 
        
| 施設・設備名 | 数 | 機能 | 
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             沈でん池 (チンデンチ)  | 
            8池(4池×2系列) | フロック形成池で成長したフロックを重力沈降作用により分離除去する池。横流沈でん池。1池の大きさ:15m×61.1m×深さ5m。 | 
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             傾斜板 (ケイシャバン)  | 
            8基(1基/池×4池×2系列) | 沈でん池内に水の流れ方向に多数の樹脂板を設置して、沈降面積や整流効果を高めるもの。 | 
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             集水トラフ (シュウスイトラフ)  | 
            56本(7本/池×4池×2系列) | 沈でん池の上澄み水をろ過池に送るために設けられた集水装置。 | 
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             汚泥掻寄機 (オデイカキヨセキ)  | 
            8基(1基/池×4池×2系列) | 沈でん池に溜まった汚泥を掻き寄せ板(ブレード)で沈でん池の入口付近に集め、汚泥引抜弁から排出する。 | 
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             汚泥引抜弁 (オデイヒキヌキベン)  | 
            16個(2個/池×4池×2系列) | 沈でん池内の下部にあり、汚泥掻寄機で掻き寄せられた汚泥を引抜く弁。 | 

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