男女共同参画i＆iプラン

いしかわの農山漁村

男女共同参画社会とは

男女が、社会の対等な構成員として、自らの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的、および文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会をいいます。

男女共同参画社会の実現には、あらゆる人々が男女共同参画の意義を理解するとともに、社会の様々な分野における方針の立案・決定過程への女性の参画を促進していくことが必要です。

本県では、基幹的農業従事者の約4割を女性が占めており、また、経営の多角化が進むにつれ、女性の役割の重要性がますます高まっています。このような中、本県の農林水産業の成長産業化及び活力ある農山漁村の実現のためには、男女がともに支え合い活躍する環境づくりが必要です。

こうしたことから、今般、経営や地域社会において、性別や世代にとらわれず、個々の強みを活かして役割を担っていくことのできる場の創出に向けて行動するための指標として、第5次プランを策定しました。

令和3年度から令和7年度までの5年間とします。

あなたは何からはじめますか？

＜暮らしと経営における役割の明確化＞役割と責任を明確化し、経営の発展を図るため、家族経営協定の締結を推進します。	＜女性経営者の育成＞経営セミナー等を実施します。

＜暮らしと経営における役割の明確化＞

＜女性経営者の育成＞

＜意識改革＞男女共同参画の更なる理解と周知のため、情報発信や啓発に取り組みます。	＜女性リーダーの育成＞女性リーダーの研修会を実施します。	＜意志決定の場への女性の参画＞関係団体の意思決定の場への女性登用を働きかけます。

＜意識改革＞