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若いうちから足腰強化! ロコモ予防にチャレンジ!!
ロコモという言葉を聞いたことがありますか?
正しくは「ロコモティブシンドローム」といいます。
ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こり、立つ、歩くなど移動機能の低下をきたしている状態をいいます。
ロコモが進行すると、将来介護が必要になる危険性が高くなります。
令和4年の国民生活基礎調査では、「運動器の障害」(骨折・転倒、関節疾患、脊髄損傷の合計)が、認知症や脳血管疾患を抜いて、介護が必要となった原因の第1位となっています。
まだ若いから関係ない?
実は若いからといって安心はできません。骨や筋肉の量のピークは20~30代といわれています。
早いうちから、適度な運動を習慣化しておくことがロコモにならない第一歩といえます。
ロコモを詳しく知って、予防しましょう!
ロコモって何だろう?ロコモの危険度チェックから予防トレーニング(ロコトレ)の紹介まで、ロコモ予防の要点をまとめたロコモ予防DVDを作成しました。
健康づくり応援キャラクターの「けんしんくん」も出演しています!
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
ロコモ予防メッセージ~いつまでも自分の足で歩くために~(外部リンク)
毎年10月8日は「骨と関節の日」です。骨と関節の日にあわせ、ロコモになる危険性を判定できる「ロコモ度テスト」が体験できるイベントを実施します。
令和6年10月8日(火曜日)12時00分~13時00分
県庁19階展望ロビー 交流コーナー(金沢市鞍月1-1)
1 立ち上がりテスト
片脚または両脚で、決まった高さから立ち上がれるかどうかで、下肢の筋力を測ります。
2 2ステップテスト
大股2歩分の歩幅を測ることで、下肢の筋力・バランス能力・柔軟性を含めた歩行能力の評価を行います。
3 ロコモ25
ここ1か月の間に、からだの痛みや日常生活で困難なことはなかったかなどについて、25個の質問に答えてチェックを行います。
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