議案説明要旨（平成28年第1回県議会定例会） - 平成28年2月26日 - 予算総額および歳入について

◎ 予算総額および歳入について

以上が、平成二十八年度当初予算及び平成二十七年度補正予算における主要施策の概要であり、両予算を合わせた実質的な来年度当初予算の総額は、五千九百八億七千万円余となっております。この財源といたしましては、県税千四百十一億円、地方交付税千二百四十六億円、国庫支出金五百九十二億二千三百万円余、地方債八百三十億二百万円などを充てております。

予算総額の内訳は、平成二十八年度当初予算が五千七百九十七億三千万円、平成二十七年度補正予算が百十一億四千万円余となっております。
歳入の大宗を占める県税収入については、法人関係税の増収が見込まれることから、実質県税全体で、前年度に比べ三十九億円の増収を見込んだところであります。

特別会計といたしましては、公営競馬、流域下水道、病院事業など十六の特別会計や事業会計において、総額三千三百四十二億四千七百万円余を計上しております。

  

以上

●目次に戻る ●前へ戻る ●次へ進む