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更新日:2025年8月11日

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いしかわ防災フェア2025 

開催概要

    自らの命を守る「自助」を楽しく学べる場として、「いしかわ防災フェア2025」を県内3会場で開催します。地震体験車「グラグラ号」による地震体験や、気象実験、防災リュック作成など、体験型の企画が盛りだくさん!家族みんなで、今日から役立つ防災知識を身につけましょう。

■会場①
   日時:令和7年8月30日(土) 10時00分~16時00分
   場所:イオンモール白山(白山市横江町5001番地)

■会場②
   日時:令和7年9月7日(日) 10時00分~16時00分
   場所:アル・プラザ鹿島(鹿島郡中能登町井田と部1-1)

■会場③
   日時:令和7年9月15日(月・祝) 10時00分~16時00分
   場所:石川県立図書館(金沢市小立野2丁目43番1号)

各会場において、来場者には先着で防災関連商品をプレゼント!
配布時間:10時00分~、14時00分~

イベント内容

いしかわ防災フェア2025_チラシ表面

自助の取り組みについて

各家庭で防災対策を行うことにより地震被害を軽減させることができます。
石川県地震被害想定調査結果(令和7年5月公表)より)

住宅の耐震化

住宅の耐震化率の向上により、建物の全壊棟数と建物倒壊による死者数が大幅に低減する結果となっています。

  • 耐震化した建物であっても揺れの強さや地盤、過去の震災で蓄積した損傷などによって被害を受ける可能性があります。
  • 建物が無事であっても道路や上下水道の損傷により生活基盤が被害を被り、生活が困難となる可能性があります。
  • 新しいビルなどの構造物についても、杭の耐震設計がなされていない場合は傾くなどの被害が生じる可能性があります。


耐震化率向上による被害軽減効果

家具の固定

家具固定率の向上により、家具の転倒・落下などによる死者が半減する結果となっています。

  • 家具をL型金具などで壁に直接ネジ固定する方法が最も効果が高いです。
  • 家具の上部と天井の間に、ポール式やすき間家具などで家具を固定する場合は、ストッパー式や粘着マット式を併用すると効果が高いです。
  • ポール式の場合は、天井に下からの突き上げに耐える強度が必要で、強度がない場合は、当て板等で補強する必要があります。
  • マット式やストッパー式の器具の単独使用は効果が小さい。家具の重量、奥行きなどの条件によって違いはあるが、一般に大きな家具には適していないです。

家具の固定率向上による被害軽減効果

 

感震ブレーカーの設置

石川県では、大規模地震発生時の電気火災の防止及び被害を抑制するため、住宅における感震ブレーカーの購入及び設置に要する費用を補助しています。(石川県感震ブレーカー設置促進事業補助金

感震ブレーカー設置率の向上により、地震火災による建物全焼棟数および火災による死者数が低減する結果となっています。

  • 感震性能を持った分電盤の取り付けのみならず、比較的安価なコンセントタイプや簡易タイプもあります。

感震ブレーカーの設置率向上による被害軽減効果

家庭内備蓄の促進(ローリングストック)

地震に備え、最低でも3日分、できれば1週間分の食料品や簡易トイレを各家庭で備蓄しましょう。
普段から少し多めに買い置きし、食べたものを買い足していく「ローリングストック」という備蓄方法もあります。

<ローリングストックのメリット>

  • 食材の賞味期限が切れて廃棄するという失敗が少ない。
  • 賞味期限直前に急いで非常食を食べて入れ替えるといった負担がない。
  • 災害時にも普段から食べ慣れているものが食卓にならび、安心感が生まれる。

ローリングストック

備蓄の目安量

 

お問い合わせ

所属課:危機管理部危機対策課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1483

ファクス番号:076-225-1484

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