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更新日:2019年2月28日

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体験型防災学習設備を利用して「地震への備え」を進めましょう

きな地震等に対しては、県民一人一人が平素から「災害時には自らの身を守る」という「自助」意識や地域の皆さんによる「共助」意識の醸成が重要です。
のためには、県民自らが地震に関する様々な防災知識を平時から体験や直接の指導を通じて身に付けるとともに、日頃からの備えを実践しておく必要があります。
県では、これまでも地震体験車(グラグラ号)を県内各市町に貸し出し、実際に地震の揺れを体験する機会を設けてきましたが、防災教育を一層推進するため、新たに整備した組立式の体験型の防災学習設備を地震体験車とともに防災訓練を行う各地域に貸し出し、活用していただくことにしました。

体験型防災学習設備とは

震が発生した場合は、「地震の心得10か条」に沿って対応することが基本となります。
験型防災学習設備は、「地震の心得10か条」を体験し、県内各地で利用することができる組立式の「防災学習用の設備」です。地震体験車とセットで県内各地に持っていくことができます。
た、参加される住民のみなさんには「防災点検シート」を配付します。体験で得られたポイントや反省を記録し、得られた課題を家庭にも広げていく構成となっています。
お、自主防災組織や消防団など住民の方々を指導する方に対しては、「体験型防災教育マニュアル」で、参加者に対する助言などが適切に行えるようになっています。

体験型防災学習設備のご案内

体験型防災学習設備は次の7コーナーで構成されます。
訓練会場の大きさや訓練時間などで利用するコーナーの数を選択できます。
また、組立式ですので、県内のどこにでも設置できます。 


屋内体験コーナー


避難路体験コーナー

  1. 地震体験車コーナー
    てや横に揺れる体験車で地震の揺れを体験します。
  2. 屋内体験コーナー
    れがおさまってからの自宅での行動を体験します。
  3. 消火体験コーナー
    声で隣近所の方に声を掛け合い、協力して初期消火を体験します。
  4. 煙道体験コーナー
    電で暗やみの中での避難や火災で煙の中での避難を体験します。
  5. 避難路体験コーナー
    ロック塀などが倒れたり、瓦などの落下物がある中での避難を体験します。
  6. 救護コーナー
    AEDなどを使って応急救護を体験します。
  7. 防災ガイダンスコーナー
    頃からの備えや地震が発生した場合の基本的な対処方法を学びます。
  8. 各コーナーでの追加体験
    119番通報体験
    示された被害状況を電話で消防に通報します。
    伝言伝達体験
    示された文字情報を、次の方に正しく伝言していきます。
    非常持出袋体験
    10kgの非常持出袋を背負って避難を体験します。 


消火体験


煙道体験


ガイダンスコーナー

地震体験車や防災学習設備を利用するには

門的な機器を使用したり、参加者への指導を適切に実施するため、県内の消防本部への貸し出しを通じて、県民のみなさんに利用していただきます。
用されたい方は、お住まいの消防本部、消防署にご相談ください。

 
金沢市消防局 電話  076-280-0119
七尾鹿島消防本部 電話  0767-53-0119
小松市消防本部 電話  0761-20-1119
加賀市消防本部 電話  0761-72-0119
かほく市消防本部 電話  076-283-3585
津幡町消防本部 電話  076-288-3000
内灘町消防本部 電話  076-286-0119
能美広域事務組合消防本部 電話  0761-58-6320
羽咋郡市広域圏事務組合消防本部 電話  0767-22-0089
白山野々市広域消防本部 電話  076-276-1119
奥能登広域圏事務組合消防本部 電話  0768-22-0327

 

お問い合わせ

所属課:危機管理監室危機対策課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1482

ファクス番号:076-225-1484

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