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子どもの「自然離れ」が進む中、環境保全の意識を高めていくためには、子どもたちにさまざまな自然体験の機会を与えることが重要であることから、県では、里山を活用した自然環境教育の普及を目的とした「里山子ども園」事業を実施しています。
この事業は、平成20年度に「もりの保育園」モデルプログラムを作成し、平成21年度からプログラムを活用した体験活動を実施し、平成24年度からは名称を「里山子ども園」に変更して実施しているものです。
令和3年度は、夕日寺健民自然園(金沢市)、石川県森林公園(津幡町)、うのけ総合公園(かほく市)、木場潟中央公園(小松市)、和田山・末寺山史跡公園(能美市)、吉岡園地(白山市)、橋立自然公園(加賀市)、ちびっ子自然センター(羽咋市)、健康の森総合交流センター(輪島市)、七尾希望の丘公園(七尾市)において、県内の保育所や幼稚園等にモデルプログラムを体験していただきました。(R3実績:47園57回)
里山を活用した自然環境教育の普及を目的として、「里山こども園」事業を県内の保育所・幼稚園の園児のみなさんを対象に6月から実施します。里山の自然の中の「里山子ども園」に参加してみませんか。
平成20年度実施の「もりの保育園」モデルプログラムはこちらからご覧いただけます。
平成21年度の「もりの保育園」実施結果レポートはこちらからご覧いただけます。
* 「里山子ども園」はいしかわ森林環境基金を活用し実施しています。
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