街路事業（都市計画道路 鳴和三日市線（中島大橋））

都市計画道路    鳴和三日市線（中島大橋）

    都市計画道路鳴和三日市線は、金沢市の城北地区からJR金沢駅を経由して、南部地区や野々市市を結ぶ金沢市街地を南北に縦貫する幹線道路であるとともに、沿線には金沢市中央消防署や金沢東警察署が立地し、災害時の第一次緊急輸送道路に指定されるなど、災害時の緊急支援活動を支える重要な道路です。

    本路線のうち、浅野川を渡る「中島大橋」は、架橋から60年が経過し、老朽化が進んでいることに加え、路線全体が4車線で整備されている中で、中島大橋だけが2車線と狭く、交通のボトルネックとなっていたことから、平成26年度より架替事業に着手し、令和2年11月に新橋が完成しました。

〈事業概要〉

路線名：       都市計画道路 鳴和三日市線

事業箇所：  金沢市昌永町～笠市町 地内

計画延長：  L=280m

道路幅員：  W=20.0m （車道3.0m×4, 路肩0.5m × 2, 歩道3.5m × 2）

事業年度：   平成26年度～  令和4年度

 

 

位置図

中島大橋（R4.5月撮影）

R2年11月23日    開通式（テープカット）

R2年11月23日    三代夫婦渡り初め