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道路事業（金沢外環状道路）
金沢外環状道路 海側幹線
地域高規格道路「金沢外環状道路海側幹線（L=18.5km）」は、平成18年に全線供用した山側幹線（L=26.4km）と一体となって金沢都市圏の骨格を形成し、交通の円滑化を図る極めて重要な幹線道路です。
加賀・金沢・能登を連結し、広域交流を促進するとともに、金沢港、北陸自動車道、小松空港などいわゆる物流拠点間の連結やアクセスの強化を図ります。
さらには国道8号など周辺道路の慢性的な交通渋滞の緩和に大きく寄与します。
〈海側幹線の役割〉
1.金沢都市圏の骨格を形成
山側幹線と一体となって環状道路ネットワークを構築し、金沢都市圏の骨格を形成します。
2.加賀・金沢・能登の連携強化
加賀・金沢・能登をつなぐ、広域交流ネットワークの基盤を形成します。
3.周辺道路の慢性的な交通渋滞の緩和
国道8号など周辺道路の慢性的な交通渋滞を緩和します。さらに金沢都市圏全体における交通分散の効果が発揮されます。
4.陸・海・空の交通基盤の連結
北陸自動車道、日本海側の国際物流拠点港である金沢港、そして日本海側の拠点空港である小松空港といった陸・海・空の交流基盤が直結します。
5.地域の発展と活性化
周辺に位置する工業団地の物流機能を向上し、多くの人やものを呼び込み、地域の活力を一層高めます。
〈計画概要〉
路線名：金沢外環状道路（海側幹線）
起終点：白山市乾町地内～金沢市今町地内
延長：18.5km
区間概要・断面図
全体計画図
（JPG：8,485KB）位置図
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