県水送水管耐震化（2系統化）

　平成19年に発生した能登半島地震において七尾市内で送水管の継手が外れ、一時断水する被害が発生したことから、平成22年度より送水管の耐震化（2系統化）を進めています。

　本事業では、既設送水管とは別ルートで耐震性の高い送水管を整備し、耐震化（2系統化）することにより、災害時にも安定した水道用水の供給が可能となるほか、老朽化した送水管のメンテナンスが可能となり、安全・安心に寄与するものです。

　中能登土木管内では、宝達志水町から七尾市までの区間について順次、耐震化を進めています。