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石川県の「保育所給食の手引」が最初に作成されたのは、平成5年のことでした。時代の流れにより生活形態が変化する中、平成17年には食育基本法が施行され、子ども達の生活、そして育ちの中で、食はどのような意味を持つものなのかを改めて考えることが求められています。
保育所等給食ガイドラインは、保育所等給食の手引書として活用いただくことを目的に、平成22年に作成したものです。その後、関連する指針やマニュアルの改正に基づき、平成28年、令和3年に改訂しています。
こども家庭庁「児童福祉施設等における食事の提供ガイド(令和7年9月)」や厚生労働省「保育所保育指針(平成30年)」等においても、健康な生活の基本として、「食を営む力」の育成に向け食育の推進を明記しています。食は、子どもの育ちそのものに関わることとして、保育所等施設全体で取り組むことが求められています。
参考様式
調査時期:令和7年12月~令和8年1月
対象施設:県内の保育所及び認定こども園368施設(回収率71.5%)
調査項目:各施設の食育に取り組む体制に関すること、食育計画、食育内容、食物アレルギーの対応等
結果:令和7年度 保育所・認定こども園における食育に関する調査結果(PDF:954KB)
令和7年度 保育所・認定こども園における食育に関する調査 調査項目(PDF:208KB)
食育を実践してみたいと思っている方の最初のステップは、「何のために食育をするのか」を自分の中でしっかり消化することが必要です。「生き生きと生きることを取り戻す食育」「はぐくむ感性を取り戻す食育」「子どもが自信を取り戻して自分を大切に思える食育」という目的をしっかり考えてみましょう。
その次に、「子どもをよく見る」「子どもが成し遂げることを待つ」「子どもが持っている力を信じる」という原則を心に置きましょう。子どもが自分で全部成し遂げたという自己達成感を持つには、大人に信頼を持ってまかされる時です。
それを実践するためには、周到な準備が必要です。子どもに余計な危険を負わせずに済むよう、子どもの発達段階を理解し、よく考え共感するプロセスが大切です。
このガイドブックは、食育のハウツーを伝える目的で作られたものではありません。食育とは何か、考え方の基本をしっかり押さえ、実践の際にどれだけ考えて取り組めるか、ということに重点をおいたワークブックとして活用いただけると幸いです。
平成19年3月
いしかわ食の体験ガイドブック~子どもが輝く、子どもが主役の体験のために~(PDF:20,746KB)
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