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県では、東日本大震災を踏まえ、地震・津波等の自然災害に備えて、児童福祉施設における防災計画の作成・見直しを支援するため、平成25年1月に「児童福祉施設における防災計画作成指針」を策定しています。
令和6年に発生した能登半島地震及び奥能登豪雨は、石川県に甚大な被害をもたらし、児童福祉施設においても、長期にわたる水道などのライフラインの途絶など、施設運営に多くの課題が浮き彫りとなりました。
このため、今般、各施設が防災計画に盛り込むべき事項を検討・検証し、より実効性の高い計画を作成するため、能登半島地震等の被災経験を振り返り、その知見と、これまでの防災計画の基本的な枠組みに、業務継続計画の視点を取り入れた改定を行う予定です。
各児童福祉施設の関係者をはじめとする関係者の意見を幅広く聞くため、「児童福祉施設における防災計画作成指針策定委員会」を設置しました。
<開催状況>
保育所、児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設、児童自立支援施設、児童厚生施設(児童遊園、児童館)等
※施設以外でも、放課後児童クラブでもご参考としてください
◇児童福祉施設における防災計画作成指針(PDF:2,475KB)
指針の本文の中で使用している様式(引き渡しカード、緊急連絡簿 等)を公開しています。
各施設で必要に応じてご活用ください
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