ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成26年5月30日 - > 議案説明要旨(平成26年第3回県議会定例会) - 平成26年5月30日 - 「交流を活性化させる基盤づくり」について
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第一の戦略は、「交流を活性化させる基盤づくり」であります。
北陸新幹線金沢・敦賀間の早期の完成と大阪までのフル規格による早期全線整備に、引き続き、取り組むとともに、開業効果を持続・発展させていくため、人やものの交流を一層盛んにしていかなければなりません。このため、県内各地の時間距離を更に短縮させるための幹線道路網の整備、港湾整備や航空ネットワークの充実、さらには、本県の財産に磨きをかける金沢城の復元整備などに、引き続き、取り組んでまいります。
本県の道路整備の方向性を示す「みちづくり指針」については、策定から十年が経過し、概ね、その達成にも目処が立ったところであります。このため、新幹線開業効果を県下全域に波及させるとともに、さらなる利便性の向上などを図るため、新たな指針の策定に着手いたします。
本県の歴史、文化、伝統の象徴ともいえる金沢城公園につきましては、本年度末に予定している橋爪門の復元と玉泉院丸庭園の暫定開園など、現行の第二期整備計画に盛り込まれた復元整備が完了することから、城郭としての魅力をさらに高めるため、鼠多門及び鼠多門橋の復元などを視野に入れて、第三期整備計画の策定に着手することといたしました。
以上
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