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更新日:2010年8月19日
能登半島の北東端にある。海面上46メートルの段丘上に灯台があって、狼煙から高屋に至る岬自然歩道はここを通る。
灯台下の崖下には、「千畳敷」といわれている平らな海食棚が広がる。干潮になると姿を現し満潮になると海中に没する。
一帯の地層は中期中新世(約1,500万年前)の海底で堆積した泥岩層で、硬質部と軟質部が交互に成層している。
海面から段丘にかけての急崖には、ケヤキやカシワなどの樹木が茂る。
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