主要地方道大谷狼煙飯田線 寺家バイパス

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　主要地方道大谷狼煙飯田線は、珠洲市馬緤(まつなぎ)町を起点として、海岸線沿いの各集落を連絡し、珠洲市飯田町に至る延長32.7kmの生活道路であるとともに、能登半島国定公園の海岸線を通り、観光地を連絡する観光周遊道路です。

  このうち、三崎町寺家地内では、急カーブや急勾配が連続する区間や、幅員が狭く人家が連担している区間において、観光バスなど大型車とのすれ違いが困難であるため、円滑な交通の確保を目的として、平成26年度より、延長約2kmのバイパス事業に着手しています。

• 事業名：地方道改築事業
• 事業箇所：珠洲市三崎町寺家地内
• 事業着手：平成26年度～
• 事業内容：道路規格  第3種3級  設計速度  V=60km
                      事業延長  L=2.06km  
                      道路幅員  W=6.0(8.5)m  

位置図

 

標準断面図

観光バスとのすれ違い困難な現道の状況

                         

整備効果 

    奥能登を訪れる観光客や地域の方々の安全な交通が確保されます。