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更新日:2010年4月20日

上梶家文書・平家文書

上梶家文書 (937点)

江戸時代全期  
個人  輪島市


上梶家文書

県指定文化財  昭和57年4月6日指定


永期から加賀藩十村役を勤めた上梶家に伝存する近世十村文書群。加賀藩の十村文書として最も重要なものの1つであり、全体の43パーセントにあたる404点が明暦期以前の文書によって占められ、改作法以前の加賀藩の郷村支配の実態を知るための重要史料である。とくに、奥郡で施行された寛永期の租税制度や郷村支配機構の整備など、加賀藩特有の改作法への基本的施策への着手過程、また、寛永4年(1627)に始められた塩専売制の成立過程などを示す史料などは極めて重要であり、初期藩制研究の不可欠の文書である。特異な文書として、「慶喜2年」(寛永21年《1644》の私年号使用の文書や、「急々如律令」の文言をもつ呪符、さらに、承応4年(1655)より明治3年(1870)にいたる161点の暦の伝蔵は、県下に類例はみられない。
昭和60年「石川の文化財」より

 

平家文書 (3515点)

江戸時代全期  
個人  羽咋郡

 

平家文書 平家文書

県指定文化財  昭和57年4月6日指定

 

登天領の大庄屋を勤めた平家に伝存する近世大庄屋の文書群。能登天領に関する在地史料を代表する文書群の1つで、とくに、天領となる以前の土方領に関する史料が337点もあり、なかでも248点の年貢皆済状が含まれている。土方領は、慶長10年(1605)から天和3年(1683)までの約80年間、能登62ヵ村に散在した領で、比較的時代が古いのと短期間であるため文書の伝来が少なく、当家の多量の遺存は稀有の存在である。また、平家の所在する町村は、土方領・天領・鳥居領・天領を経て、天明6年(1786)以降は加賀藩領となる複雑な推移をもち、しかも加賀藩との相給の村で、この特異な領国支配の実態をも究明できる史料である。さらに、町村は、湊として著名な安部屋村から独立した村で、両村の浦差配に関した史料をはじめ、海運史料にも特徴を見出せる。
昭和60年「石川の文化財」より

 

お問い合わせ

所属課:教育委員会文化財課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1841

ファクス番号:076-225-1843

Email:bunkazai@pref.ishikawa.lg.jp

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