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千里浜海岸(千里浜なぎさドライブウェイ)は、能登半島国定公園内に位置し、風光明媚で「いしかわ自然百景」にも選定されており、車の走行が可能な全国で唯一の砂浜海岸として有名で、県内の重要な観光資源であることから、その保全は極めて重要である。
海岸侵食が全国的に顕在化してきている中で、冬期風浪等の影響を受ける千里浜海岸も例外ではなく、海岸侵食による汀線後退が見受けられ、国土保全が求められている。
千里浜海岸の侵食対策については、これまで養浜工事を行ってきたところであるが、保全対策の抜本的な取り組みに向けた調査が必要と考え、国と連携を図りながら、砂浜海岸の保全手法の検討に、本格的に着手することとし、あらゆる角度から専門的に千里浜海岸の保全について検討するため、学識経験者や国及び関係市町による「千里浜海岸保全対策検討委員会」を設立するものである。
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