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保育専門学園は、人間として幅広く専門家として奥深い人材を育成することを目標とし、子どもや保護者のこころを受け止める力の育成、現場に強い実践力の育成、自ら課題を見つけ主体的に取り組む力の育成を通して、子どもの健やかな成長を願う保育士を養成します。
1 子どもの健全な発達を促すために質の高い保育士を養成すること
2 卒業後に即戦力として役立つ保育士を養成すること
3 新制度に対応できるように、希望者には幼稚園教諭免許を取れるようにすること
1 保育士資格を持つ者が、多様化した子育て環境に対応した高度な専門性を身につけること
2 保育士資格を持つ者が、再び保育現場に復帰するための通年研修の機会であること
保育学科(募集人員60名)修業年限2年
専攻科(募集人員10名)修業年限1年
まだ戦後の復興期であった昭和28年、児童福祉法制定により増大する保母需要に応えるため、北陸初の厚生大臣指定の保母養成所として金沢市広岡の地に石川県立保育専門学園は設立されました。
その後、繊維産業等の成長による需要から、働きながら専門資格が取得できるコースとして、昭和43年に昼夜2部制の第2部が新たに設けられ、また翌年には、校舎老朽化のため金沢市泉の現在地に新校舎を建設、移転がなされました。
平成に入ってからは、社会情勢の変化に伴い、平成5年に男子学生及び県外学生にも門戸を開き、平成13年には学校教育法に基づく専修学校の認可を受け、上級学校への進学も円滑に行えるようになりました。
本園ではこれまでに四千人以上の卒業生を、石川県のみならず全国の保育現場の第一線に送り出し、児童福祉推進の原動力としての重要な役割を担う保育士養成校として現在に至っています。
1953(昭和28)年4月 | 保母養成施設(定員50人)として厚生大臣の指定を受ける。 |
同年5月 |
金沢市広岡町にて開園式を挙行。 併せて第1回入学式及び附属保育所の入所式を行う。 |
1968(昭和43)年2月 | 第2部(定員60人)増設の認可を受ける。 |
同年4月 | 第2部第1回入学式を行う。 |
1969(昭和44)年1月 | 金沢市泉1丁目に新校舎竣工。 |
同年2月 | 新築落成式を挙行。附属泉保育所を開設する。 |
1971(昭和51)年10月 | 附属広岡保育所を石川県社会福祉事業団へ移管する。 |
1982(昭和57)年3月 | 昭和58年度より第1部の募集人員を30人とする。 |
1983(昭和58)年10月 | 創立30周年記念式典を挙行。 |
1988(昭和63)年5月 | 平成元年度より第2部の募集人員を30人とする。 |
1991(平成3)年 6月 |
平成4年度より第1部の募集人員を40人とする。 |
1992(平成4)年 4月 |
平成5年度より男子学生及び県外居住者の入学資格を認める。 第2部の職業従事者要件を廃止し、第1部・第2部の併願受験を認める。 |
1993(平成5)年 11月 | 創立40周年記念式典を挙行。 |
1999(平成11)年8月 | 校舎の大規模改修工事竣工。 |
2001(平成13)年10月 |
学校教育法に基づく専修学校専門課程の認可を受ける。 それに伴い学科名を「第1部保育学科」「第2部保育学科」に改称する。 |
2003(平成15)年11月 |
創立50周年記念式典を挙行。 保育士が国家資格となる。 |
2006(平成18)年4月 |
第1部保育学科と第2部保育学科を統合し、保育学科と改める。 定員を60人とする。 専攻科を新設する。(定員10人) |
2012(平成24)年4月 |
幼稚園教諭免許状(2種)取得の支援策として、大阪芸術大学短期大学部通信教育部と協力関係(併修制)を結ぶ。 |
2013(平成25)年11月 | 創立60周年記念式典を挙行。 |
2016(平成28)年4月 | 附属保育所を幼保連携型認定こども園に移行する。 |
2019(令和元)年9月 | 学園が高等教育の就学支援新制度の移行機関として認定される。 |
2023(令和5)年 4月 |
幼稚園教諭免許状(2種)取得の支援策として、豊岡短期大学通信教育部と協力関係(併修制)を結ぶ。 |
2023(令和5)年 10月 |
創立70周年記念式典を挙行。 |
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