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小松の行方不明だった児童が亡くなった件について聞かせてください。先ほど、知事はこれから対策を検討していくとのことでしたが、改めて知事として現時点で対策どんなことを重視して、これから取り組んでいくのか教えてください。現時点で分かる範囲で。
教育委員会から報告、また校長先生の記者会見のことも詳しく報告も受けました。施錠はなされてはいたけれども、児童生徒の手の届く範囲であったということも、そのことも今後の課題解決だというふうに報告を受けておりますし私もそういうふうに思っています。少し物理的なこともありますので、どのタイミングでできるかということも確認をしなければいけませんけれども、まずそういうところからしっかりしていきたいというふうに思っています。そして、また、教員の見守り体制、これまでも私はしっかりやってきたというふうに理解はしていますけれども改めて確認をして、今の教職員の体制でどんな見守り体制を行っていくことがより大切になってくるか。当然ハード、建物の構造にも校舎にもよると思いますので、そのことについても今一度、検証しながら次の体制をとっていくというふうに報告を受けているところでありますし、私もそこはしっかりやって欲しいというふうに伝えてあります。
児童が見つかったのが、事故がこれまで過去に多くある十二ヶ滝で見つかりました。死因などはまだわかりませんが、そこに対する対策など何か考えはありますか。市が関わる話かもしれませんが、知事が現時点どう考えているかを教えてください。
私も状況は詳しく報告を受けている訳ではありません。場所もそこの場所は聞いておりますけれども、どの位置からなったということも確認できておりませんので、今はっきり申し上げることはできませんけれども、ハード的に安全対策を講じる必要があるというふうに判断した場合は、これは市と連携しながらすぐに取り組んでまいります。
応急仮設住宅の入居期間の延長が、今正式に決まりましたが、そこに対して、被災者へのメッセージをお願いします。
既に方向を決めてらっしゃる方も多くいらっしゃいます。自分で新たに再建をする。もしくは、まずは復興公営住宅に入る。さまざまな方向を決めていらっしゃる方がいますので、できるだけ早く、行政ができる方向性を明示する、そして安心してもらうということが大切だというふうに思っています。そういう形で、そういう思いで既にやってきているところではありますけれども、それもやはり不安な気持ちをお持ちの方が多いかというふうに思います。できる限り、我々の方からアプローチしていくのは当然のことではありますけれども、何か不安なお気持ちがある場合は、先ほど連絡先等々をお伝えしましたけれども、できる限りご連絡をいただいて、我々の今の状況、用意できる状況、これからの方向性というものを説明して少しでも安心してもらえるようにしていきたいと思います。
移動知事室のことで、何度もこの会見の場で、くどいほどきいていますが、今回、日程もはっきりしたということで、改めてこの移動知事室の開催の意義について、あともう1個は宿泊場所なんですけど、多分、2回目の方は春蘭の里なのかなというふうに思うのですけど、1回目の輪島市の意見交換終わった後、どういったところに泊まる予定なのか、もし決まっていれば、教えてください。
場所も含めて、内容も含めて、決まり次第、すぐ情報提供します。
開催の意義を改めて。
やはり現地に行って、初めて分かるということも多くあります。それは取材されている皆さん方が一番ご存知だと思いますけれども、やはりできる限り現地に足を運ぶということ、そして、そこにいる方たち、被災された方たちであったりとか、県の職員も汗を流しています。やはり、そういう方たちに対してきちんと。もちろんどんな形であったとしても、県知事は、県庁は、常に能登に対する思い、南加賀に対する思いを強く持っているところではありますけれども、直接足を運ぶことによって、そのメッセージがより強く伝わるというふうに思っています。夜のこともタウンミーティングのことも書いています。どうしても、この鞍月、県庁がある鞍月から2時間、2時間半かかる場所となると往復だけで4時間、5時間かかってしまいます。早朝であったり、夜のいろんな面談ってなかなか制限をされますので、ここで1泊することによって、少しでもそういうことがクリアできればというふうに思っています。
特別支援学校の件で、小松の特別支援学校の教員の充足状況についてお尋ねします。もしかしたら、教育長の方がいいかもしれませんけれども、小松の特別支援学校の校長は、昨日の取材でもう少し教員の数が多ければ、余裕をもって対応できるという風に、現場での教員の不足感みたいなことをおっしゃっていました。おそらく配置の基準とかはクリアしていると思いますが、今後、県として、教員の確保策はどのように考えていますか。
教育長お願いします。
特別支援学校に限らず学校は、授業と校務分掌など公務を担うフルタイムの先生と、それからもう1つは授業だけを担っていただく非常勤講師の方がおいでます。その2つで学校を回していますが、小松特別支援学校に関して言いますと、それぞれ必要な授業に対する学校の要望は満たしていますので、授業の運営そのものに関しては、要望に応じて、充足していたというふうに捉えていますが、ただ、今回のように、見守りという点で言いますと、結局、学校の中には、それぞれの先生がみんな授業に出ている訳なので、特に特別支援学校の場合は、皆さんが授業に出ますから、空きの先生は極めて少なくて、何か突発が起きた時に、例えば廊下に少し巡回をして、フリーで突発があった時に対応できる方とか、そういう方が十分にいるということではありませんので、何かその辺りで、授業ではないんだけれども、例えば、非常勤で少し見守りをやっていただけるような方とか、そんな方を何か手配できないかなということも、今、考え始めているところではあります。これも、人がいるかということですが、できるだけそういう方も探して、できるだけ学校の困り感に対してしっかりと対応する方法を考えたいなというふうには思っているところです。
見守りできる人というのは、その学校の教員とかではなくて、学校外の外部の人も含めてという。
はい、そうです。教員免許持っていれば、むしろ授業に入っていただきたいんですけど、教員免許持っていなくて、そういう見守りを中心にやっていただける方と、そういうことです。
タウンミーティングについて2問、質問させてください。大きな方向性について議論されるということですが、今、奥能登の新病院については、分娩機能の是非というようなお話をされている中で、分娩機能の是非みたいなことも、タウンミーティングで話されるご予定でしょうか。
基本的に、今の議論の経過は先生方にもご出席いただきますので、報告いたします。おそらくはそのことについての要望であったり、また、懸念であったり、出てくるのではないかというふうに思います。そのことについても、今、分科会で議論されている。されて、お答えできる範囲のことは答えなければいけないと思います。しっかり答えさせていただきます。
このタウンミーティングの結果は、今後の奥能登新病院の基本構想の策定にどう関わってくるのか教えてください。
議会におきましても、まさにこの分娩のことについて、先の議会におきましても、地元の方の意見を聞くべきではないかという提案もいただきました。そのことも大切だという思いでいますので、当然やり取りの中で参考になるご意見も多くいただけるというふうに思いますので、今後の政策の中で、生かしていくことができるところがあれば、参考にさせていただければと思います。分娩以外でもそうです。
移動知事室で28日とか29日はこのまま夕方までやるから、まだ、宿泊するのは分かりますが、23日は、輪島市と夜遅くまで意見交換するのでもないのであれば。
いや、意見交換します。
夜遅くまでやる。
何をもって遅いというかはともかくとして、夜もそのつもりでいます。今、調整しています。
わかりました。23日、24日ですが、これは輪島と珠洲に行くという認識でいいでしょうか。28日、29日は、能登町と穴水町この2つに視察するという、この2市2町ということでよろしいですか。
はい、今のところそのつもりでいます。今、これで調整しています。
特別支援学校の件で、小松で今回、残念なことが起きたのですけれども、小松の学校の点検だけじゃなくて、県内全部の見直しとかっていうのは、いわゆる指示をしたり、文科省の対応を考えていくという、必ずしも、小松だけじゃなくて、それ以外のところの対応状況とか、そういう調査とか行うお考えはありますでしょうか。
もちろんです。残念ながら小松の特別支援学校でこういう案件が起きてしまいました。今、一度、他の特別支援学校であったり、他の学校においても安全確認ということを今回の案件、報告は全部受けていますけれども、全部把握できている訳ではありませんけど、今、分かっている範囲の中で、小松特別支援学校はもちろんのこと、県内の学校についての安全を今、一度確認するようにというふうに申し上げています。
特別支援学校のことでお伺いします。知事、冒頭から検証を行うように教育委員会に伝えたということですけれども、現地の学校現場の調査とか、聞き取りであるとか、それをふまえた検証ということを、速やかに県教委としてまとめて欲しいということでよろしいでしょうか。
そうですね。
検証という部分について、教育委員会の中だけだと、その対応が本当に正しかったのかどうかというのが、必ずしも教育委員会内だけで、判断できることだけじゃないと思いますが、有識者とか外部の方に見識を伺うとか、そういうこともありえるのでしょうか。
まず、教育委員会の中で今一度しっかりと検証して欲しいということは伝えました。もしハード的に何かが必要だと、予算づけが必要だという可能性もありますので、その場合は知事部局の方で確認しながら、予算付けが必要かどうかも含めて検討していくことになります。その過程の中で、今、ご指摘がありましたような専門家の方のご意見をお聞きするということもあるのではないかというふうに思っています。まずは県教委からの報告を待ちたいと思います。
先ほどもお話が出ている人員の不足感というもの。教員だけでなかなかすぐに対応できない部分もあると思いますし、教育長の方からも外部人材という話が出ましたけれども、教員以外の支援員という方もおられるし、そういった方の増員であるとか、さらに支援員じゃない別の手段で、現場の人手の充足感を高めていくということも、知事部局の方でもいろいろ考えていく必要があるのかなと思いますし、それと同時に根本的な原因として、国に対する人員配置の見直しとかの働きかけというのも、知事としてやっていく必要があるのかなと思いますが、そのあたりに関しては。
必要なこと、そして、できることは、どんなことでもやっていかなければいけないというふうに思っていて、今、ご提案いただいたことも含めて、しっかりと胸に留めておきたいと思いますし、行動できることは行動していきます。
小松特別支援学校の件でお伺いします。今回の児童は、3年前にも外出したケースがあったというふうにお伺いしていますけれども、そういった児童が、今回1人でトイレに行ったという際に、1人で行かせたということの対応についてどう受け止められているのか、知事と教育長それぞれにお伺いしたいと思います。
報告は受けているところであります。排泄のことについて、小の方が対応できるということが、この中で、そのことについても報告を受けているところでもあります。3年前、4年前のことも触れてございましたけれども、その間の、その間、子供たちと触れ合っていく中で、判断されたことだというふうに思っています。
教育長お願いします。
特別支援学校のトイレですけど、これ非常にやっぱり大変大事な部分でありまして、基本的には授業の合間、つまり、休み時間にトイレに行くように児童生徒に促しているところです。障害の特性ですとか、それから発達段階において、1人で利用できる生徒さんについては、基本的には休み時間であっても、1人で行かせるようにしていますし、やはり見守りが必要な児童、生徒さんに対しては、教員がサポートするような形で行っています。休み時間に用を足すことで、できるだけ授業中に出ることがないようにという配慮からなのですけど、ただそうは言っても授業中にやはりトイレに行きたいという生徒がいますのでそのときには、1人で行ける生徒については、やはり行ってすぐ戻ってきなさいという形で指示もしますし、やはり、寄り添いが必要な生徒の場合には、そこにいる担任の先生が一緒についてくる。そうするとその教室に残っている生徒がいるので、そんな時には隣の先生に少し声をかけて、しばらくの間、トイレ行ってきますので、見ていてくださいねという形の連携を取るような形で、トイレ指導というか、介助というか、そういったことを対応していく形です。
今の質問は、3年前そういう事案があったけれどもということで。
3年前についても、同様でして、この子について3年前の場合はトイレではなくて、5限目の授業が始まる前の休み時間、その時間帯に、普段なら施錠されている玄関の方から教員の往来の隙間を見て、校舎外に出て、たまたまそこが事務室の前なものですから、事務室の人がその生徒の状況を見ていて、出ていった生徒をすぐそこで保護したということで、3年前の事案はトイレとは直接関係のない事案ということでした。
お伺いしたいのは、3年前にもそういった形で学校を飛び出すことがあったという児童に対して、今回、1人でトイレに行かせたという対応が適切だったのかどうかということなのですけれども。
そうですね。その生徒は3年前は、今5年生でしたから、2年生なので、やはり2年生と5年生で発達段階も違いますし、2年生、3年生、5年生になっていく中で、自分でトイレに行って戻って来られるという状態もあったり、時にはやはり生徒の状況見て、サポートする場合もあったと思いますが、そこの判断の中で、今回は1人で行って、帰って来られるという判断の中で、今回、そういう状況でトイレに行かせたということです。
その対応自体に、問題があったのか、なかったのかということをお伺いしたい。
そうですね。なかなか難しい判断かもしれませんけど、べったりといいますか、1人で行かせずに、もし誰か先生が1人ついていって、トイレまで行って、トイレが終わった後、そのすぐ教室に戻していれば、少なくとも外へ出るということはなかったわけですから、今回のことは防げたかもしれませんけども、通常トイレに1人で行ける生徒をということで行かせている訳で、そういう生徒は、この人に、この子に限らずたくさんいる訳なので、そんな生徒全部に教員がついていくかというと、そういうこともできませんし、自分でトイレに行って、トイレから帰ってくるということも、自立活動の一つとして大事なことなので、そこはまさに現場の教員の判断ということだというふうに思います。
この件に関連してですが、その時の担任の方は3年前にそういう子供が出ていったってことについては、学校内で引き継ぎなりは受けていたのでしょうか。
はい。3年前にこの生徒は一度そういうことがあった生徒であるということは理解しています。情報共有しています。
最後に改めて、教育長は今回の件についてどのように受け止められているのか教えてください。
今回、本当に学校の管理下という中で、児童が学校を離れて、近隣の滝壺で発見されて、尊い命を落としたということなので、本当にあってはならない事態だというふうに極めて重く受けとめているところです。本当に亡くなられた児童のご冥福を心からお祈りするとともに、本当にお子様を亡くされた家族の皆様に教育行政の責任者として深くお詫びを申し上げたいという気持ちでいっぱいです。今回、やはり、同じことが2度と起こってはいけませんので、この事件が起きた後、知事からもこんな点、こんな点について、しっかりと検討するようにというお話もいただいていますので、2度とこうしたことが起きないように、昨日の段階で、各特別支援学校の方に安全管理の徹底について、今、一度学校内の巡視であるとか、巡回を指示もしましたし、明日は県立学校長会議を開いて、特別支援学校だけでなく、全ての県立学校において、安全安心の管理について、今、一度、注意喚起をしたいと思いますし、あと特別支援学校ならではの事情というのも、やはり、今回改めて感じましたので、今月には特別支援学校の校長先生などに集まっていただいて、今、一度、学校の安全管理の情報の共有であったり、情報交換であったり、そんなことをしっかりやって、何かできることがないか。先ほどありましたが、そこに少し外部の有識者の方のご意見などもいただくとか、そんな工夫をしながら、再発防止にしっかりと努めていきたいというふうに思っています。
移動知事室の件で、24日に予定されているタウンミーティングはまさに奥能登の新病院の地域医療のあり方の件だと思うのですけれども、一方で分娩体制の分科会の7月の日程がまだ決まっていないと思うのですが、分科会が先にあってその後タウンミーティングみたいな形になった場合、議論の行方というか、どういった形になるのかなと思いまして。
分科会は、行政の職員の方も入ります。副市長と副町長も入りますけれども、基本的には専門家の視点から安全第一という思いは誰も変わりませんけれども、専門家の視点からご議論をいただくというものです。このタウンミーティングにつきましては、もちろんそのこともきちんと報告もいたします。報告をいたしながらも、実際に生活されている方たちの思い、気持ちをお聞きするということですので、必ずしも日にちを合わせるとか、日にちをマッチングさせるとか、離すとかという性格のものではないと思っています。
分科会の結論とタウンミーティングで出た意見が食い違うというか、割れた場合に、方針を8月に決定するとお伺いしていますが、どういった形で調整されるのでしょうか。
タウンミーティングは結論を出す場ではありません。分科会もその場で全て結論を出すものではありませんけれども、繰り返しになりますけれども、専門家の方のご意見もきちんと確認をしながら、どんな形だったら可能なのか、どんな課題があるかということをご議論いただきます。タウンミーティングは、できる限り情報はお伝えしながらも、生活されている方たちの生活実感としてのご意見をお聞きしたりだとか、生活されている方たちからの要望をお聞きするという場ですので、そこで結論を出すという性格のものではありません。
先ほど知事が、先生方もタウンミーティングに出席するとおっしゃったのですが、タウンミーティングに出席されることが決まっている方というのは、知事とどういった方。分科会の委員長などが出席されるということでしょうか。
所管の部署からお答えします。
今の段階では分科会の座長をしていただいている谷内江先生にお願いをしているところです。あともう1人ぐらい、中央病院の院長になるのか、まだ調整中ですけれども、そういった方々にお声がけをしているところでございます。
小松支援学校の関連で教育長にお伺いしたいのですが、見守りをしていただく教員ではない外部人材の方を入れることを検討するということでしたが、現行ではそういった外部の人材の見守りをしているスタッフはいらっしゃらないという理解でいいのでしょうか。他の支援学校も含めてです。
ゼロとは言いませんが、極めて少ないです。
小松ではそういう方はいらっしゃらなかったということでしょうか。
小松には、スクールサポートスタッフが1人入ってはいましたけれども、1人ですので、その方が先ほどのような見守りがしっかりできるかというと、別の業務を前提に入っている。先生方の細々とした事務的なことをお手伝いいただくようなことを目的に入れている方なので、生徒の直接的な見守りということで入っていただいている方ではないので、今後は見守りができるような方に入ってもらうということが一つ課題なのかなと思っています。
このスクールサポートスタッフの方は、児童がいなくなったその日に勤務はされていたということですか。
確認は取れていませんけれども、スクールサポートスタッフは週に何時間という形でお勤めいただいているので、当日が勤務の日であったか、時間帯であったかというのは、確認が取れていません。
今日から金沢西高校の新たなグラウンドが供用開始となりました。これに伴って新たな福祉会館の計画がスタートしますが、どのようなエリアにしたいかなど狙いを改めて、知事としてのお考えを教えてください。
福祉会館は、私は知事に就任前も何度か足を運んでいますし、知事に就任してからも足を運んで、いろいろと見させていただいています。大変老朽化が進んでいるところでもありますし、そこで多くの職員の皆さん、関係者、福祉関係の皆さんが仕事をしてくれていますけれども、バリアフリーが必ずしも十分ではない状態でもありますので、新しくできるところと、車をこれまで以上に停めやすくなってきます。障害のある方がいらっしゃることも決して少なくありません。車で移動する。公共交通はなかなか難しいという方、徒歩ではなかなか難しいという方もいらっしゃいます。車で来る方も決して少なくないということを考えた場合、車が余裕を持って停められる場所が必要だと思っています。そこが石川県の福祉の拠点になることも、ハード的にもそうでけれども、また働く方の気持ちもより一層、一新をしてソフト的な対応もしっかりしていただけるものと期待しています。
北陸新幹線の敦賀延伸ルートの件で伺います。先日、与党の整備委員会で、京都市のヒアリングがありました。特に京都市が財源の地方負担の見直しという要望をされていたと思うのですが、すでに開通しているところではあるのですけれども、新幹線の地方負担というのが1つの大きな今後の大阪までの延伸テーマになってくるというところで、知事ご自身のお考えなどがありましたら、その点を伺ってもよろしいでしょうか。
石川県は開通はしましたけれども、沿線自治体の共通の要望として、地元負担の見直し軽減をずっと申し上げてきたところでもあります。国でもいろいろとこれまでもご配慮をいただいたところでもありますし、さらにその声は与党整備委員会から出ていることも承知をしているところでありますので、我々がこれまでずっと国に要望してきたことと一致をしていることでもありますので、望ましいことだと思っています。
新幹線の件ですけど、もしこれが仮に京都・大阪の地方負担が軽減されるような見直しの動きが進んだ場合に、同様に石川県の地方負担の見直しを同じように求めるような形になるのでしょうか。
石川県は開通しています。どこかの自治体のためにということでずっと活動してきた訳ではありません。ずっと沿線自治体全体の課題として提案をしてきたことですので、今の段階でもし見直しがなされるということであれば我々の要望が受け入れられたと思っていますので、それはいいことだと思っています。
例えば京都・大阪に関して言うと、代替路線になるので、新幹線としては2本目が走るという形になると思うのですけれども、2本目が走った地域に限り地方負担を見直すみたいな切り分けをされた場合でも、石川県としても地方負担はやはり見直してほしいと求める形になるのでしょうか。
少なくともそんな議論はしたことがありません。2本目がどうだとか、3本目がどうだという議論はしたことがありませんし、私も考えたことはありません。
災害公営住宅についてお伺いします。弊紙で市町にアンケートをしたところ、災害公営住宅の家賃3年無償化はありがたいということもありますが、制度設計を早くしてほしいという声が多く上がりました。制度設計についてはいつ頃決まりそうか教えてください。
まず、これも議会でも申し上げていることではありますけれども、各市町の方から、今月中には入居申し込みの状況が明らかになってくるということをお聞きしております。その市町の申し込み状況を見極めた上で、県としてどのような対応をすることができるのか、市町の意見も伺いながら考えていきたいと思っています。まずは今月中の状況確認をしながらやっていきたいと思います。
石川県から大阪市の市営住宅に避難した方が、災害公営住宅に入居したいと希望しても断られてしまったという報道がありました。広域避難を石川県が進めていく中で、県外の公営住宅に入居されて、元に戻りたいけれど戻れない方も、多くはないとは思いますが、多分100世帯強ぐらいだと思うのですけれども、いらっしゃると思います。こういった方たちを1人でも能登に戻すというのは、能登の人口減少の中でとても大事だと思うのですが、こういう事例に対して、県としてどういう対応をしていきたいか教えていただけますか。
その件につきましても、市町、当該自治体と意見交換をさせていただいているところであります。丁寧な話し合いをずっと重ねてきているということも確認をできているところでもあります。いろいろな事例はあるかと思いますけれども、その事例1つひとつについて、当該自治体だけではなく、それぞれの市町が対応してくれていますし、事あるごとにそういうお願いをしているところです。きちんと対応してくれると理解しています。
県として、市町が入居の判断をするというのは大前提としてあるとは思いますが、こういう災害公営住宅の無償化、県がリーダーシップを取ってやってもらってくれていますけれども、こういった事例もリーダーシップを取ってもいいのかなと個人的には思います。そこら辺についてお考えを教えていただけますか。
すでに議会にもお認めいただいて、3年間の無償化はもちろん県の方からの提案であります。ただ、実際に入居申し込み等に関しましては、やはり市町のことですので、繰り返しになりますけれども、事情が事情ですからお一人おひとりに寄り添って丁寧に対応して欲しいということをお願いしておりますし、そう対応しているという報告も受けているところでもあります。引き続き、連携をしっかりしながらやっていくということが県のやるべき仕事だと思っております。
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