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更新日:2012年12月6日

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議案説明要旨(平成24年第4回県議会定例会) - 平成24年11月30日 - 小松・台北便のデイリー運航について

◎ 小松・台北便のデイリー運航について

本日、ここに、平成二十四年第四回県議会定例会が開かれるにあたり、最近の県政の状況と提案いたしました一般会計補正予算及び特別会計補正予算並びにその他の諸議案につきまして、その大要をご説明申し上げます。

はじめに、先般、台湾のエバー航空本社を訪問し、小松・台北便の週五便化にお礼を申し上げるとともに、さらなる増便を働きかけたところ、九月に週五便化した直後であるにもかかわらず、来月八日からさらに増便し、デイリー運航するという大きな決断の表明がありました。小松空港では初めてとなる国際線のデイリー運航であります。旅行日程を組む上で利便性が飛躍的に向上し、ビジネス・観光の両面で多様な需要に対応できることとなり、小松空港が新しいステージに入ったと言っても過言ではありません。今回のデイリー化を小松空港のさらなる飛躍につなげていくためにも、デイリー化後の安定的な利用者の確保に全力で取り組んでまいりたいと考えており、台北便の利用者の割合が日本と台湾で五対五という理想的な状況にあることを踏まえ、アウトバウンド・インバウンドの双方で新たな需要の掘り起こしを図ることといたしました。特に、利用者が減少傾向となる冬場に向けての増便となることから、今回提案いたしました補正予算において、今後の利用者確保に向けた対策を講じたところであります。

まず、アウトバウンドについては、集中的な広報により利便性の向上をしっかりと周知し、これまで他空港を利用していた方々を小松空港に取り込んでいくとともに、観光地を紹介するテレビ番組を放映するなど台湾の魅力発信にも取り組み、新たな旅行需要の喚起を図ることといたしました。また、インバウンドについても、来年一月、観光や伝統工芸など本県の魅力を紹介するイベントを台北市内で開催するとともに、人気の高い兼六園の冬のライトアップを台湾の旅行シーズンである旧正月の休日期間に合わせて延長するほか、個人旅行者の掘り起こしに向けた旅行商品の造成を支援するなど、さらなる利用促進に取り組むこととしたところであります。

 

以上

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