地震から身を守る10カ条

机、テーブル、ベッドなどの下に身をふせ、様子をみましょう。

地震で一番恐ろしいのは火災です。揺れを感じたら身の安全を守りながらあわてずに火の始末をしましょう。

とくに中高層建物では出口の確保が重要です。鉄筋コンクリートの建物だと、ゆがみで出入口が開かないことがあります。

万一出火した場合、初期のうちの火を消すことが大切です。大声で隣近所に声をかけ合い、協力して消火につとめましょう。

大きな揺れも、1分といわれています。あわてずに周囲の状況を確認し、おちついて行動しましょう。

ブロック塀、門柱、自動販売機などは倒れる恐れがありますので、避難の時には近寄らないようにしましょう。

居住地の自然環境を知っておくことが大切です。津波は海岸線に直角に高いところへ避難しましょう。

消火、救護活動等の障害となりますので、車は絶対使わない。また、身軽に行動できるよう荷物も最小限にしましょう。

お年寄りやケガ人などに声をかけ、みんなで助け合いましょう。

デマにまどわされないようにしましょう。市町村・消防署・警察署などの公共機関の正しい情報を聞くようにしましょう。