（主）宇出津町野線　上町

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　主要地方道宇出津町野線は、能登町宇出津を起点として、輪島市町野町曽々木に至る延長21.8kmの道路です。
能登半島の内浦と外浦を結び、本県の「ダブルラダー輝きの美知」構想において「奥能登横断道路」として位置づけられ、能登地域の生活、産業、観光を支える大変重要な幹線道路です。

　このうち、能登町の上町～宇出津山分地内においては、急カーブや急勾配によって、特に冬期においてスリップ事故が多く発生していたことに加え、路肩が狭く大型車の円滑な通行に支障が生じていることから、平成30年度より道路の改築事業に着手しています。

• 事業名　 ：地方道改築事業
• 事業区間：能登町字上町～宇出津山分　地内
• 事業着手：平成30年度
• 事業内容：道路規格　第3種第3級　
  　　　　　　 設計速度　V=60km/h
  　　　　　　 事業延長　L=2.0km
  　　　　　　 道路幅員　W=6.0(8.5)m+3.0m（付加車線）
  

　位置図

 

 

　路肩が狭く大型車の円滑な通行に支障

 

　整備イメージ（道路勾配と道路線形を改良）