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更新日:2021年12月1日

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石川門左方太鼓塀の発掘調査(22年度)

石川門附属太鼓塀の解体修理と現状変更に伴い、コンクリート製控柱に改修される以前に設置された木製控柱(旧控柱)の位置等を確認する調査を行った。

調査期間  平成22年9月2日~平成23年1月27日

調査面積  20平方メートル

主な成果

  • 3-39区、5-51区において、大正から昭和初期の改修時に設置されたコンクリート製控柱の直下で、旧控柱の抜取痕を確認した。
  • 旧控柱の抜取痕は、本柱より約125~135cm離れた位置で確認した。
  • 3-39区は、弘化5年(1848)に設置された可能性があり、5-51区は、水之手門改修時期等から、明治期であると考えられる。

お問い合わせ

所属課:教育委員会金沢城調査研究所 

石川県金沢市尾山町10-5

電話番号:076-223-9696

ファクス番号:076-223-9697

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