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県では農業・農村を取りまく環境の変化や国の動き等を踏まえ平成18年4月に「いしかわの食と農業・農村ビジョン」を策定しました。これを受け、南加賀地域の実情に即した対応方針と目標を明確化した「地域ビジョン」を策定し、毎年度、進捗状況の検証や評価などの工程管理を行っています。今回の会議では、本年度の主な取組実績と評価並びに平成24年度取組方針について検討を行いました。農業者、農業団体、教育機関、消費者、流通業界、行政等を代表する委員の方々より、多数の貴重なご意見を頂きました。
管内の直売所担当者を対象に南加賀直売所連絡会を開催しました。町 の駅 「いっぷく処 おはぎ屋」駅長辻貴弘氏( 石川県観光マイスター)より「売れる店づくり」と題した講演を頂きました。また、意見交換会のほか、県農林水産部職員より食品表示及び農薬適正使用についての説明を行いました。
県グリーン・ツーリズム研究会主催の「農林漁業体験民宿開業講座」が、川北町文化センターで開催されました。講座には加賀市や金沢市、白山市、小松市などから耕作放棄地の復旧を目指すNPO法人や地域の景観を保全する市民グループの会員約40人の参加がありました。講座では、「蔵やど与平」の経営者霜下照雄さんより、山中温泉杉水町に福井県越前市から移築した蔵を改装した宿の経営についての講演を頂きました。
当事務所から派遣した職員による現地支援報告会を開催しました。なお、当事務所では、農業土木技術職員5名を岩手県・宮城県・福島県へ復旧支援で派遣しています。
管内の認定農業者、中核農家、農業後継者、農業法人、集落営農の経理担当者などを対象に、経営管理能力向上のための簿記講座を開催しました。
小松能美地区の35歳以下の農業後継者で構成する農業青年グループを対象に、販売力向上・販路拡大を図るため、首都圏の卸売店や百貨店への視察研修を企画しました。
流通関係者と意見交換を行ったほか、同年代の農家から農業経営や経験談、販売戦略について話を聞きました。
能美市辰口庁舎において「男女に創る南加賀農林漁業はつらつ交流会」を開催しました。能美市男女共同参画推進員会による寸劇の後、日本画家丹羽俊夫先生に「女性の魅力、男性の魅力」と題しご講演を頂きました。
小松市下大杉町の広葉樹伐採地において加南林業振興協議会現地研修会を開催しました。(参加者 林業関係者22名)
今年はタワーヤーダの講習会を行い、架線集材についてAGが説明し、機械を間近で見てもらいました。雨の降る中でしたが皆さん熱心に質問等されていました。
県、県警、市町職員を対象とした高病原性鳥インフルエンザと口蹄疫対応について話し合う「家畜伝染病地域防疫会議家畜伝染病地域防疫会議」を開催しました。防疫措置についての説明の他、防護服の着脱・動力噴霧器の操作について実地訓練を行いました。
南加賀地域の農林業の実情に即した対応方針と目標を明確化した「地域ビジョン」の進捗状況の検証や評価などを行う「南加賀地域ビジョン推進会議」の現地検討会を開催しました。
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