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更新日:2018年5月30日

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こども向け県庁ガイド「県庁のたてもの」

平成14年11月に完成した県庁舎は、高さ約100m、19階建ての行政庁舎(ぎょうせいちょうしゃ)を中心に、4階建ての議会庁舎(ぎかいちょうしゃ)、8階建ての警察本部庁舎(けいさつほんぶちょうしゃ)からなり、「人にやさしい」「環境(かんきょう)にやさしい」「災害(さいがい)に強い」の3つのコンセプトをもとにつくられました
外観(がいかん)は町屋(まちや)の繊細(せんさい)な縦格子(たてごうし)をモチーフに、内部(ないぶ)には伝統工芸(でんとうこうげい)や県産材(けんさんざい)を活用(かつよう)し、「石川らしさ」を表現(ひょうげん)しています

新県庁舎外観図(13kb)  

県庁舎3つのコンセプト

バリアフリーを徹底(てってい)し、お年寄(としよ)りや障害者(しょうがいしゃ)の方にも安心してご利用いただけます。

  • 全エレベーターが車いす対応になっており、各階には車いすトイレがあります。
  • 介護(かいご)が必要な障害者や乳児連(にゅうじづ)れの来庁者の方のために多目的(たもくてき)トイレや授乳室(じゅにゅうしつ)があります。
  • 行政庁舎の1・2階では、総合案内(そうごうあんない)で貸し出しする受信機(じゅしんき)を使って、庁内の案内を聴(き)き取り、目的の場所へ行くことができます。

 

省資源(しょうしげん)・省エネルギーを徹底(てってい)し、環境(かんきょう)に十分(じゅうぶん)配慮(はいりょ)しています。

  • ライトコートで自然の光や風を取り入れ、自然エネルギーを積極的(せっきょくてき)に活用(かつよう)します。
  • 屋根に降った雨水(うすい)を樹木(じゅもく)にまいたり、トイレの洗浄(せんじょう)に使うなど、有効利用(ゆうこうりよう)します。

 

災害対策に適(てき)した機能(きのう)・構造(こうぞう)になっています。

  • 県全体をカバーする災害対策(さいがいたいさく)の指揮(しき)、情報伝達(じょうほうでんたつ)の拠点(きょてん)としての機能(きのう)があります。
  • 災害情報(さいがいじょうほう)を共有する総合防災情報(そうごうぼうさいじょうほう)システムを取り入れています。
  • 震度(しんど)7の大地震(だいじしん)にも耐(た)えることができる設計(せっけい)になっています。


県のなりたち

明治4年(1871年)7月に行われた廃藩置県(はいはんちけん)(全国の藩(はん)をなくして、県をおいたこと)で、金沢県、大聖寺(だいしょうじ)県、七尾(ななお)県がおかれましたが、大聖寺(だいしょうじ)県はすぐになくなって、加賀(かが)のほとんどが金沢県となり、県庁(けんちょう)が金沢におかれました。 その後、県の範囲(はんい)は何回か変わり、現在(げんざい)の石川県は、明治16年(1883年)にできました。
このあいだ明治5年2月から6年1月まで、県庁が石川郡美川町(いしかわぐんみかわまち)に移(うつ)りましたが、このときに県名を石川県と改めました。石川県という地名はこの「石川郡(ぐん)」からとったといわれています
参考資料:こども石川県史 

事はじめ・物はじめ編(昭和48年3月20日石川県発行)

お問い合わせ

所属課:知事室戦略広報課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1362

ファクス番号:076-225-1363

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