建設工事請負契約に係る電子契約の試行について

①対象工事の落札者決定後、県担当より受注者に契約の案内をし、電子契約利用の意向を確認します。

②電子契約希望の場合、電子契約利用申出書及び契約書案を作成し県担当に電子メールで提出してください。契約書等様式は「電子契約に係る各種様式」をご確認ください。

③契約保証金に係る書類（原本）を県担当に提出してください。

④県担当が提出された契約書案・契約保証金に係る書類を確認し、電子契約サービス上に契約書一式をアップロードします。

⑤県承認者が承認すると、受注者の担当者にクラウドサインから「確認依頼メール」が届きます。

⑥受注者の担当者は、「確認依頼メール」に記載されたリンクから契約書の内容を確認・承認してください。承認後、受注者の契約締結権者に「確認依頼メール」が届きます。

⑦受注者の契約締結権者が、「確認依頼メール」に記載されたリンクから契約書の内容を確認・承認してください。承認後、契約締結が完了します。

⑧契約締結後に届く「合意締結完了メール」に添付された契約書（PDF）を保管してください。

• 契約保証及び前払金保証に係る保証証書の電子化について（令和5年10月20日）
• 余裕期間制度対象工事については、入札公告において、工事名の末尾に（余裕期間対象工事）と明示されています。契約の際には、使用する契約書様式が異なりますのでご注意ください。余裕期間制度については、「余裕期間制度（フレックス方式）について」を参照してください。
• 契約書のほか工事にあたり必要な手続は、建設工事請負契約の締結手続きについてをご確認ください。