海の自然体験館

本施設は、九十九湾園地に位置するのと海洋ふれあいセンターに隣接して建設されたもので、能登半島の自然と野生動物を対象とした自然の体験と学習を提供する施設であるとともに、環境保全に関する特別展や講演会等を積極的に開催し、能登における「自然保護センター」としての中核施設となることを目指しています。石川県の木である能登ヒバを随所に使用しており、建物全体が海と緑に抱かれた空間となるようイメージしました。
また、体験学習を主目的としたレクチャールームや手作り教室の他、野鳥を観察できる屋外レクチャー、スノーケリング用の潜水機材室やシャワールーム等の施設で構成されています。

• 前の建物