石川県立音楽堂工事 平成13年7月状況
石川県立音楽堂、平成13年7月には、パイプオルガン設置工事がほぼ完了しました。

JR線路側から見た全景です。写真左側(駅東広場側)がコンサートホール側、写真右側が邦楽ホール側となります。

コンサートホール内部、ステージです。正面のパイプオルガン(ドイツ、シュッケ社製)は、幅13m、高さ14.5m、奥行き4.5mあります。

パイプオルガン演奏台です。4段手鍵盤(61鍵×4)、足鍵盤(32鍵)、ストップ数(鍵盤の両脇にあるボタン、音色を変える)68です。扉は輪島塗で、客席側のモニターが設置されています。

邦楽ホールの舞台です。舞台に下ろされている幕は、歌舞伎特有の松羽目(まつばめ)、竹羽目(たけはめ)です。舞台から客席側をみるとこうなります。