ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 知事記者会見 > 知事定例記者会見(令和8年4月9日) > 定例記者会見の要旨(質疑応答) - 令和8年4月9日 -
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トキの放鳥に合わせて、5月31日に羽咋市の方で記念式典が行われると思います。当日、皇族の方のご臨席について現在調整中だと思いますが、現状状況どのようになっていますでしょうか。
まさに宮内庁と調整中であります。皇族の方がご臨席をいただけるということになれば、やはり県民、特に能登の方にとっても、励みにもなると思っておりますので、我々も期待をしているところであります。今ほど申し上げましたように、まさに宮内庁と今のところ調整中でありますので、決まり次第、皆さんにご案内したいと思っています。
こうした関連イベント、今後増えてくるかと思いますが、こういったイベントを通じて、どのようにこの放鳥に向けて機運を高めていくか、期待感をお願いします。
今のところ、県立図書館で行う1カ月前イベント、そしてライトアップを予定しているところでありますし、まさにこうやって記者会見の場で申し上げて、皆さんからの質問を受けて答えるということ自体が空気を高めることになるというふうに思いますので、これは石川県全体、特に能登に対する元気になるメッセージになればということを期待しています。
山野知事就任されておよそ2週間が経ちますけれども、昨日県庁で新体制がスタートを切りました。改めて2週間たった心境をお願いします。
まさに今おっしゃっていただいたように、昨日から石川県庁は新年度としてスタートをいたしました。心新たにしっかりやっていく、やっていかなければいけない。そしてスタッフも大変充実したスタッフだというふうに私は確信をしておりますので、石川県政を前に進めていきたい。その思いを強くしています。
連日、7日からでしょうか、珠洲市を初め各市町回られていると思いますが、回っていく中で、各トップからの意見を聴取することも多かったと思います。そのあたりはどのように受け止めていらっしゃいますか。
今おっしゃっていただいたように、やはり7日、まず奥能登からという思いもありましたので、2市2町から訪問をさせていただきました。そのときに一度取材でお答えをさせていただきました。改めて僕は結構、民間人として何度も能登に入って、その立場でボランティアや交流も行ってきました。選挙期間中も、候補者もしくは候補予定者として現地に入り、いろんな意見交換をしてきました。ただ、知事という立場になってお伺いをして、そして市長、町長、そして議員の方にも意見交換、教育長さんもいらっしゃったところもありますけれども、改めて、やはりそのお立場について、その現場に行って初めて知るということもありましたので、やはり現場に行くことの大切さというものを感じているところでありますし、それを職員の皆さんと共有をしていって、できる限りどんなふうに対応していけばいいのか、そんなことをこれから詰めていきたいというふうに思います。そんな意味でも意義があったと思っています。
定例記者会見について、毎週木曜日を基本に行っていくという方針を示されましたけれども、前の馳さんのときに一部報道機関とのトラブルで定例記者会見という名目では会見取りやめになった経緯というのもありました。山野知事としてこの定例記者会見の意義というのを最後にお伺いしたいと思います。
まず名称が定例とありますように、ルーチンできちんとやっていくということが僕は必要だと思っています。定例にきちんと県の方から情報を発信しますよという姿勢と同時に、今日はまだ新年度始まって1日目、2日目ということもありましたので、報告事項は1件ではありましたけれども、これから日によっては3件、4件ということもあるかというふうに思っています。そのことで、また、報道の皆さんと今まさにご質問いただいたようにやり取りをして、それを報道していただくこと、もしくはこれはいろんな形で発信もしていきますので、そのことは県民の皆さん、また県外の方たちに対しても石川県庁としての取り組みをお伝えするというのは大変重要なことだと思っていますし、続けていきたいと思っています。
イラン情勢の中、原油高で県内の銭湯の休館とかそういった問題が発生していますが、新しく就任されたばかりではありますが、そういった今の原油高に対するフォローアップといいますか、補助とかそういったものについては今現時点でどういうふうにお考えでしょうか。
問題意識は強く持っているところであります。副知事や所管の部署と情報収集をしながら、県としてどんな対応ができるのか。今まさに大変大きなテーマですので、議論をしているところであります。今の段階で、何月何日にこんなことをしますというところまでは発表はできませんが、大いに関心を持って、議論を進めているところです。どんなことができるのか。しなくちゃいけないのか。
ということは、今どういうことができるかを庁内で検討されていると。もう一点、先ほど市町訪問して、できる限りその被災地とかどういうふうにしていけば、進めていきたいとありますが、今時点で具体的に奥能登知事室とか、どういったことをやっていきたいなどあるんでしょうか。
繰り返しになりますけれども、まず既に議会で承認されているものがありますので、それはできるだけ速やかに執行していくのが一番だというふうに思っています。あと計画の中で組まれているものもありますので、これを進めていくに際しまして、現場の意見もお聞きをしながら、現場に寄り添う形で進めていくということが大切になってくるんだというふうに思っています。私だけではなくて、私が聞いた意見も、職員の皆さんと共有をしていきながら、新たな、今まさにおっしゃっていただいた名称、まだ奥能登知事室で決めているわけではありませんけれども、そうやって現場の声を聞ける環境を作っていくということが大切なんだということを改めて認識をいたしました。
足元でイラン情勢かなり不透明さを増しているところではありますけれども、改めてこの原油の高騰等々、様々なリスクが考えられる中で、知事として県内企業に呼びかけたいことですとか、検討したい、政策を進めていきたいところがあればお伺いできればと思います。
県としてメッセージを出すことはできるかもしれませんけれども、情報収集はもちろん、県もそうですけれども、民間会社が現地にいろんなルートがあって情報を仕入れているところも多いかと思います。県としてのメッセージも大切かと思いますけども。県としては、支援もできるとするならば、どんな支援もできるだけ速やかに行うためにも、どんなことができるのか、当然予算も伴うものでありますので、それをきちんと議論をして、早い段階でお伝えをしていくということが一番のメッセージなのだと思っています。
知事室について少し伺いたいのですが、奥能登と南加賀、各選挙区に地方議員も居て、意見を吸い上げることもできると思いますが、それでも部屋を設けるという気持ちというのはいかがでしょうか。
もちろんそれは大事です。大切です。県議会議員の皆さん、市会議員、町会議員の皆さんからのご意見も大切ですけれども、やはり知事が現場に行って、意見交換を重ねるということもより大切になってくるかというふうに思いますので、そこはしっかり並行してやっていければというふうに思っています。議員の皆さんの意見もぜひお聞かせいただければと思います。
知事室に関しては就任以降、話はどこまで。準備はどこまで進んでいますか。
今これも何度か申し上げていますが、先行して取り組んでいるところもありますので、今その情報収集すると同時に名称もまだきちんと決めているわけでもありませんので、そのことを詰めていきながら、今、6月の議会に向けてどんな予算打ちをできるのかということを執行部の方で今議論をしているところです。
兼六園、金沢城公園の二重価格について伺います。公約に掲げていらっしゃって、やっぱりこの花見シーズン、人出は明らかに増えていますし、すごく顕著に出ていると思いますが、どんな手順を踏んで進めていくのかをお聞かせ願います。
入園料は条例で決めることになります。当然、議会の皆さんにお諮りをしなければなりません。議会の皆さんにお諮りしてご理解をいただくためには、やはり理路整然とした説明が必要になってきますので、こちらも既に、姫路城で行われているという実例もあります。世界でもいくつかありますけれどもそれらも参考にしながらも、日本では既に姫路城、確かもう行われているかと思いますので、その実例も参考にしていきながら、石川県で行うためにはどんなふうにしてやるのはいいのか。また、金額も含めて、丁寧に議論を詰めていきたいと思っています。
今日の白山市の地滑り現場、視察されて、改めてご所感をお聞かせください。
ペーパーで事前にお話は、もちろん説明も聞いてもいました。知事就任前、就任前でしたから説明があったわけでもなく、ちょっと離れたところからでありますけれども、見もいたしました。今日、昨日の段階で、今日は、天気は大丈夫だということは想定もできましたので、今日、現場を見て、説明も聞いて、白山市長からも色々と状況をお聞きいたしました。何といってもあそこに施設があります。お仕事をされていた方たちもいらっしゃいます。お見舞いを申し上げたいというふうに思いますし、ただ、今日、説明の中で、年単位での取り組みになるであろうということもお聞きをいたしました。安全が第一でありますので、専門家の方のご意見もお聞きをしながら、どんな対応をとることが最も望ましいのか、白山市ときちんと連携をしながら、今後考えていきたいというふうに思っています。
高齢者施設や飲食店の方々は県の方に、早めに復旧時期を示して欲しい。今、年単位というお話もあったと思いますけど、そういった方たちが多分その復旧時期を示して欲しいっていうのは経営的な問題あると思います。そういった施設と飲食店に対する支援っていうのはどういうもの考えておられますか。
まだ、具体的な議論を詰めている段階ではありませんけれども、状況は把握をしているところでありますので、県の中、また白山市とも相談をしながら、どんなことが、今のあるメニューでできるのか。もし新たなメニューを必要とするならば、それはどんなことが可能なのか。ということをきちんと考えていきたいというふうに思います。
中東情勢について伺います。県内経済への影響について、医療関係とか、不安が広がっている業種もあると思いますが、県全体として、ものづくり産業を含めて、今、どういった状況にあるかというのは把握されていますでしょうか。
直接、私のところにメールでも来たりもします。特に、第1次産業、漁業関係者、農業関係、乾燥室を作るのに重要だということも含めて、来ています。製造業の方からも直接、間接、来ているところであります。いずれも大変厳しい状態だということは認識をしているところでありますので、そこは放置しておくことができないというふうに思っています。先ほど、申し上げましたように、副知事、商工、所管の部署と今議論をして、どんなことができるのか、どのタイミングにするのがいいのかも含めて今精査をしています。
ちょっと前ですけれども、米国関税巡って、県として関係経済団体と対策会議等を設けた経緯もあります。今回の中東情勢を巡る問題についても、そういう情報共有の場っていうのを設けるお考えっていうのはありますでしょうか。
極めて流動的な話でもありますので、今すぐにということまでは考えておりませんけれども、ここも先程来、副知事、関係部署という表現を申し上げましたけれども、必要に応じて、そういうことも情報共有の場を必要ということで判断すれば、そんなことを取り組んでいかなければいけないと思っています。
東京商工リサーチが昨日確か発表したと思うんですが、前年度の中小企業の倒産件数が、かなり増加しているというところで、北陸も最大の伸びだったと思います。県内ではコロナとか地震、豪雨の対応もあってですね、かなり経済自体が疲弊している状況にあると思いますが、そこに今回のこの中東情勢というのが加わった中で、先ほどスピード感も意識されている発言があったと思います。6月補正予算案というのも一つのメルクマールになるとお考えでしょうか。
まさに、6月の議会に向けて、今議論をしているところでありますので、今の段階で、6月議会で何か具体的な補正なりっていうことを申し上げるところはできませんけれども、間違いなく一つの目処にはなるんだろうと思います。ただ、その段階までに中東情勢がどうなってくるのか。そして、今のメニューの中でどんな応援ができるのか、新たにメニューを必要とするならば、どういうメニューが必要と、いつまでに必要とするのか、そのことを慎重に議論していくことが必要だと思っています。
白山の地滑りについて、朝取材に対応していただきましてありがとうございます。また、重複になるかもしれませんが、長期化する、年単位というお話をされました。年単位というのは、もう1カ月、2カ月で復旧するというものではなくて、1年以上かけて対応していくということと受け止めていますけれども、そうするとですね、災害認定という考え方も出てくるのではないかと思いますが、そのあたり、知事、今、どうお考えでしょうか。
今日、説明の中でそういう言葉も聞きました。ただ、やはり、安全が第一でありますので、不安な状態の中で、そこにまた施設なり、飲食店の経営ということはやっぱり考えられませんので、そこは専門家の方のご意見をお聞きしながら、判断はしなければいけないというふうに思います。今の災害認定のことも含めて、今まだそこまでの議論はしておりませんけれども、関係部署と議論をしていきながら、必要な手立てをとっていくことが必要だと思っています。
関連してもう一つだけ、今後ですね、調査および地滑り対策検討委員会を設置するということのようですけれども、その今言った議論というのはこの検討委員会の場ということで。
それは、まさにそういうところで議論をしていくことが必要になってくるのだと思います。
時期的にはいつごろ開かれるかっていう、そこまで何かスケジュールが決まっていれば。
今、まだ、その担当部署と具体的なことの報告を受けているわけでもありませんし、ここで申し上げることは控えさせていただきます。分かり次第、すぐご報告いたします。
市町訪問ところで伺いますけれども、今日時点で15市町を終えられたかと思いますけれども、15市町回って直接首長と話をする中で、何か収穫のようなものを知事の中で何かありましたら、お願いします。
やはり、能登の市長さん、町長さんの危機感というものは強いということをおそらくそうであろうと、思ってはおりましたけれども、そう改めて感じさせていただきましたし、私も真摯にお聞きをいたしました。知事と市長、知事と町長がそうやって対話をする。そして、報道の皆さんが報道をしていただくことによって、現場の職員がより動きやすくなるというふうに思っておりますので、そうやって環境を作っていきながら、現場の市長さん、町長さんを始めとした市町の期待にできるだけ応えられる。そんな政策を一緒に打っていければと思っています。
関連で、初日に奥能登をスタートして、7市町を回られて日帰りで戻ってこられているという、かなりタイトな内容の日程でこなされたかと思うのですけれども、以前から訴えられている移動知事室に関してですが、1日、日帰りで奥能登を、地域をそれだけ回って、お話あって、話できるということでもあるかと思いますが、改めて、移動知事室やることの必要性みたいなものを逆に感じられたのか。その辺りどうですか。
今、いみじくもおっしゃったように、弾丸なのです。日帰りですから、弾丸ですよ。行くことに意味があって、知事と市長、知事と町長が対話をする。という事実がすごく大切です。これ繰り返しになりますけれども、職員の皆さんが仕事をしやすい環境を作っていくということが今回の一番の目的でした。ただ、これも一昨日の2市2町を終えた取材のときにも申し上げさせていただきましたけれども、やはりより深掘りして議論をしていかなければいけないこと、お聞きをしなければいけないこともあります。今回は市長さん、町長さんでした。議員の皆さん、教育長さんも入った市町もありますけれども、経済界であったりだとか、それぞれの団体の方たちと意見交換をすることも求められることが出てくるのではないかというふうに思います。やはり、そういうときには腰を落ち着けて議論をするということが必要なのだというふうに、改めて感じましたので、しっかり進めていきたいと思っています。
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