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更新日:2023年12月1日

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決算概要

令和4年度石川県歳入歳出決算の概要

 

1  一般会計

(1)歳入

 ア  調定額は、繰越事業に係る75,658,784,968円を含め684,710,216,791円で、予算現額に対し57,978,252,801円(7.8%)の減少となり、令和3年度の調定額711,319,920,960円に対し、26,609,704,169円(3.7%)の減少となった。

イ  収入済額は、682,499,446,601円で、予算現額に対し60,189,022,991円(8.1%)の減少となり、令和3年度の収入済額709,047,743,493円に対し26,548,296,592円(3.7%)の減少となった。

  収入済額の主なものは、県税161,757,832,362円(構成比23.7%)、地方交付税142,607,174,000円(同20.9%)、国庫支出金123,215,325,300円(同18.0%)、諸収入80,339,530,967円(同11.8%)、地方消費税清算金59,452,595,218円(同8.7%)である。

  なお、令和3年度に対し、収入済額が増加した主なものは、国庫支出金16,531,614,983円、地方譲与税2,956,579,993円、繰入金2,936,224,796円、繰越金2,674,837,938円であり、減少した主なものは、県債27,903,000,000円、諸収入23,229,844,676円である。

  また、調定額に対する収入済額の割合は99.7%(前年度99.7%)である。

ウ  収入できなかった額は2,221,364,360円で、このうち不納欠損額が97,895,340円、収入未済額が2,123,469,020円である。

  不納欠損額は県税89,959,398円及び諸収入7,935,942円であり、収入未済額の主なものは、県税1,818,112,736円、諸収入293,231,294円である。

(2)歳出

 ア  支出済額は、繰越事業に係る76,718,971,842円を含め659,367,551,779円で、令和3年度の支出済額694,033,452,181円に対し、34,665,900,402円(5.0%)の減少となった。予算現額に対する支出済額の割合は88.8%(前年度88.0%)である。

  支出済額の主なものは、健康福祉費128,066,817,654円(構成比19.4%)、教育費95,926,017,041円(同14.6%)、総務費95,919,635,718円(同14.5%)、公債費85,216,559,628円(同12.9%)、土木費84,009,521,461円(同12.7%)である。

イ  予算現額から支出済額を差し引いた額は83,320,917,813円で、令和5年度への繰越額73,500,684,008円及び不用額9,820,233,805円である。

ウ  繰越額の主なものは、土木費34,389,199,485円、農林水産業費12,131,190,987円であり、不用額の主なものは、健康福祉費3,956,880,994円、商工労働費3,260,292,409円である。

(3)決算

  令和4年度一般会計の決算額は、歳入総額682,499,446,601円、歳出総額659,367,551,779円であり、形式的な収支となる歳入歳出総額の差引残額は23,131,894,822円で、令和5年度へ繰り越すべき財源21,266,534,459円を差し引いた実質収支額では1,865,360,363円の黒字となった。

  実質収支額は、令和3年度の1,822,463,417円に対し、42,896,946円(2.4%)の増加となった。

  なお、実質収支額の2分の1に相当する額932,681,000円は財政調整基金に積み立て、残り932,679,363円を令和5年度歳入へ繰り越した。

2  特別会計

(1)歳入

ア  調定額は、285,886,435,075円で、予算現額に対し6,901,934,075円(2.5%)の増加となり、令和3年度の調定額321,858,256,299円に対し35,971,821,224円(11.2%)の減少となった。

イ  収入済額は、282,640,234,753円で、予算現額に対して3,655,733,753円(1.3%)の増加となり、令和3年度の収入済額318,468,881,059円に対し35,828,646,306円(11.3%)の減少となった。

  前年度より増加した主なものは、育英資金特別会計143,345,417円、港湾整備特別会計89,082,091円であり、減少した主なものは、公債管理特別会計28,138,650,048円、国民健康保険特別会計4,373,983,713円である。

  また、調定額に対する収入済額の割合は98.9%(前年度98.9%)である。

  ウ  収入できなかった額は3,246,200,322円で、全額が収入未済額である。

  収入未済額の主なものは、中小企業近代化資金貸付金特別会計3,023,321,633円、母子父子寡婦福祉資金特別会計137,708,333円、育英資金特別会計52,420,111円である。

(2)歳出

ア  支出済額は、繰越事業に係る356,947,034円を含め277,122,699,157円で、令和3年度の支出済額309,480,737,976円に対し32,358,038,819円(10.5%)の減少となった。また、予算現額に対する支出済額の割合は99.3%(前年度99.4%)である。

イ  予算現額から支出済額を差し引いた額は1,861,801,843円で、工事の実施にあたり、関係機関との協議に不測の日数を要したことなどによる令和5年度への繰越額154,000,000円及び不用額1,707,801,843円である。

ウ  繰越額154,000,000円は、すべて港湾整備特別会計であり、不用額の主なものは、国民健康保険特別会計993,526,170円、公営競馬特別会計574,598,521円である。

(3)決算

  令和4年度特別会計の決算額は、歳入総額282,640,234,753円、歳出総額277,122,699,157円であり、歳入歳出総額の差引残額(形式収支額)は5,517,535,596円であり、令和5年度へ繰り越すべき財源はないことから、実質収支額は5,517,535,596円の黒字となった。

  実質収支額は、令和3年度の8,743,195,083円に対し、3,225,659,487円(36.9%)の減少となった。

  なお、実質収支額は、特別会計ごとにそれぞれ令和5年度歳入へ繰り越した。

 

令和4年度石川県歳入歳出決算書(PDF:1,108KB)

令和4年度実質収支に関する調書・石川県歳入歳出決算事項別明細書・財産に関する調書(PDF:11,629KB)

令和4年度石川県歳入歳出決算説明資料(PDF:830KB)

過去の決算   

令和3年度石川県歳入歳出決算書(PDF:3,287KB)

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所属課:出納室出納担当 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

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ファクス番号:076-225-1561

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