ホーム > 連絡先一覧 > 中能登土木総合事務所のと里山海道課 > のと里山海道の紹介
ここから本文です。
概要図
のと里山海道は、金沢と能登半島とを直結する自動車専用道路です。昭和57年に能登有料道路として全線開通し、地方道路公社が運営する路線としては稀な低料金で石川県民の生活や産業活動、観光に大きな役割を果たしてきました。
平成25年3月31日正午の無料化にあわせ、能登有料道路と国土交通省管理の一般国道470号能越自動車道穴水道路の名称を、公募で決定し、豊かな自然や素朴さといった能登のイメージが伝わり親しみやすい、ふるさと紀行『のと里山海道』として、新たな一歩を踏み出しました。
海岸沿いは砂丘地帯で、黒松やニセアカシアの並木を縫い、所々で日本海が一望できる“シーサイドライン”コースです。
山間部は、丘陵地を抜け、別所岳サービスエリア付近では、七尾湾や能登島が一望できる緑豊かな“スカイライン”コースです。
夕暮れ時には日本海に沈む美しい夕陽が見られ、夏の夜には、沖合に浮かぶイカ釣り漁船の漁り火が幻想的に輝いています。
金沢市粟崎から羽咋市までの約30kmは、内灘砂丘をはじめとする丘陵地帯を通り、すぐ横に海岸線を眺めながら走ることができます。日本海と砂浜、砂丘の緑の松林などが美しく、夏場はマリンスポーツや海水浴を楽しむ人たちを見ることもできます。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください