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金沢城埋蔵文化財資料集成（3年度）
事業概要
金沢城に関する絵図・文献、埋蔵文化財、建造物、石垣等の資料については、整理・収集を行い、データーベースを構築し、保存・活用を図ることとしている。
本事業は、埋蔵文化財資料のうち出土品について集成を行うものである。
事業内容
a. 出土品資料集成
- 各報告書において、個別に報告されている出土品資料（実測図や写真・観察表）を集成し、種類ごとに分類する。
- 本年度は、『金沢城史料叢書40 金沢城跡-鼠多門・鼠多門橋2-』収録の出土品について集成作業を行った。
b. 『金沢城出土品図録-モノからみた金沢城-』の刊行
- 調査研究20年のとりまとめの一環として、これまで蓄積した出土品を新たな視点で検討し、その成果を広く一般に情報発信するため、図録『金沢城出土品図録-モノからみた金沢城-』を作成した。
- 出土品について、用途や材質、年代等をテーマに解説している。
- 刊行 令和4年3月末
- 仕様 カラー100頁 700部
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