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更新日:2026年8月7日

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城郭石垣の被災と復旧に関する調査研究(7年度)

事業概要

能登半島地震で生じた金沢城石垣の被害実態について、現地調査や記録を行うとともに、工学的な解析や地震被害に関する史料の調査を通して、地震による石垣の被災を総合的に検討する。
また、被災した石垣を復旧する際の理念、手順、方法、留意点等をとりまとめ、復旧マニュアルの作成につなげる。

令和6年能登半島地震に伴う史跡金沢城跡の石垣被災について

事業内容

ア 石垣の被災に関する調査研究

工学的な検討

地震時の石垣の変状に関する工学的な検討を行った。
・地震による石垣の変状のメカニズムの解析
・地震による石垣の変状と地盤との関係性の検討
・地震後の石垣の動態にかかるモニタリング方法の研究

【検討会】
第1回:令和7年5月2日
・橋本涼太准教授(京都大学大学院)による石垣の崩落シミュレーションについて報告、意見交換
第2回:令和7年6月28日
・近年解体修理を実施した石垣(玉泉院丸南西石垣)が地震により再変形した要因や今後の対策について検討
第3回 :令和7年8月26日
・武知遼卓(京都大学大学院)「石垣裏込め栗石量の縮小効果について」解析結果報告、意見交換、石垣復旧の現地視察(玉泉院丸南西石垣根石部トレンチ)
第4回:令和7年11月4日

・武知遼卓「MPM-DDAを用いた栗石厚さが耐震性に及ぼす影響に関する研究」、原幸平(関西大学大学院)「金沢城レーザー計測報告」結果報告、意見交換、石垣復旧現地視察(御居間先下、石川門前土橋、本丸南)

文献史料の調査収集

寛政11年(1799)の地震に加え、安政2年(1855)、安政5年(1858)の地震についても文献史料の調査・分析を実施。

イ 石垣の復旧に関する調査研究

金沢城の実践例とりまとめ
崩落石材原位置同定システムの研究(関西大学小山研究室)

お問い合わせ

所属課:教育委員会金沢城調査研究所 

石川県金沢市尾山町10-5

電話番号:076-223-9696

ファクス番号:076-223-9697

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