平成29年度家畜伝染病防疫訓練を行いました

高病原性鳥インフルエンザの発生に備え、平成29年10月5日(木曜日)、県主催の家畜伝染病防疫訓練を輪島市空港交流センター、石川県奥能登行政センター車庫及び周辺敷地で行いました。

当日は、畜産農家、関係団体、国や県市町、自衛隊、県警を含む約190人が、防疫従事前後の健康調査、防護服の着脱、農場への入退場、生きた鶏を捕まえての模擬殺処分、重機による埋却訓練等、一連の流れを確認しました。

これから冬鳥の渡りのシーズンを迎えます。奥能登地域において万が一、高病原性鳥インフルエンザが発生した際に、迅速かつ的確な防疫対応を行うため、これからも準備を怠りなく進めます。