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更新日:2010年8月19日

ミシシッピアカミミガメ

要注意外来生物

- 捨てられたペットが在来のカメ類を押しのけて増殖 -

ミシシッピアカミミガメ

分類

虫類

科名

マガメ科

学名

Trachemys scripta elegans

形態的特性

甲長28センチメートル、体重2キログラムに達し、雌の方が大きくなります。背甲の中央に弱い1本の隆条があり、背甲の後縁には少しぎざぎざになっています。頭の両側のオレンジ色の斑紋が目立ちます。

繁殖方法

は前足の長い爪を雌の前で震わせて求愛します。4月から7月にかけて、雌は地面に巣穴を掘り、1度に2~25個の卵形の卵を産みます。卵は長径30~42ミリメートルで、孵化までの日数は65~75日程度です。

外来生物法に基づく指定

来生物法に指定された特定外来生物と異なり、要注意外来生物は法の規制が課されるものではありませんが、生態系に悪影響を及ぼしうることから、利用に関わる個人や事業者等に対し、適切な取扱いについて理解と協力をお願いするものです。

原産地

米南東部

侵入経緯と国内の分布

本には1950年代後半から「ミドリガメ」と称された本種の幼体が人によって持ち込まれたのが最初です。その後、ペットとして広く販売され、飼育個体の遺棄などにより野生化と分布拡大が進み、現在では全国各地に分布しています。

在でも多数が飼育されています。

石川県内の分布

川県内では、河北潟などの湖沼、河川などの水域に広く分布しています。

影響・被害

種は雑食性で、若い個体は肉食傾向が強く、水生小動物や在来の淡水カメ類に悪影響を与える存在となっています。
在、河北潟では多数のミシシッピアカミミガメが確認されており、この地の在来種であったクサガメの確認が激減しています。

県民のみなさまへのお願い

ットとしての人気が高い動物ですが、20年以上も生きて体重2kgにも成長するため、飼育には大掛かりな施設が必要です。また、大きくなると攻撃的になり、盛んに咬みついてきます。このような性質から、持て余されて野外へ遺棄されることが多いようです。しかしながら、その個体を野外に放すことは、分布の拡大、在来種への脅威につながります。

メを捨てる行為は「動物愛護管理法」にも違反します。かわいいからといって安易に飼育しないこと、現在飼っているカメは決して遺棄しないことが必要です。

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お問い合わせ

所属課:環境部自然環境課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1476

ファクス番号:076-225-1479

Email:e170500@pref.ishikawa.lg.jp

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