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更新日:2016年1月13日
国では、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができるよう、二次医療圏ごとに1ヶ所「地域がん診療連携拠点病院」を、また、各都道府県に1ヶ所程度「都道府県がん診療連携拠点病院」を指定しています。
各がん診療連携拠点病院では、以下の事業を実施し、どこに住んでいても質の高いがん医療が受けられることを目指した体制整備を進めています。
区分 | 病院名 | 所在地 |
県がん診療連携拠点病院 | 金沢大学附属病院 | 金沢市宝町13-1 |
地域がん診療連携拠点病院 | 石川県立中央病院 | 金沢市鞍月東2丁目1番地 |
金沢医療センター | 金沢市石引町1番1号 | |
金沢医科大学病院 | 河北郡内灘町大学1-1 | |
小松市民病院 | 小松市向本折町ホ60 |
「石川県がん診療連携協議会」は、石川県全体のがん医療水準の向上を図ることを目的として設置され、拠点病院、県医師会、県で構成されています。
協議会では、「研修」、「がん登録」、「情報連携」の各部会を設置し、研修計画やがん登録データの分析、相談支援センター活動に関する情報交換など分野別に事業が進められています。
事務局は、県がん診療連携拠点病院である金沢大学附属病院に置かれています。
がん診療連携拠点病院制度について(外部リンク)(厚生労働省)
「がん診療連携拠点病院の整備について」(外部リンク)(厚生労働省健康局長通知)
がん診療連携拠点病院指定一覧表(外部リンク)(平成25年8月1日現在)
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