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更新日:2010年3月30日
金沢市内中心部に位置する「兼六園」は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と共に、日本三名園の一つで、特別名勝に指定されています。金沢城の外庭として江戸時代に造られた兼六園は、わが国を代表する林泉廻遊式の庭園です。
園を代表する樹木は松です。唐崎松・根上松・乙葉松・夫婦松など華麗な枝振りをみることができます。園内を流れる曲水にかかる雁行橋・花見橋などからは江戸時代に造られた辰巳用水の流れを眺めることができます。
園内最大の池である霞ヶ池の北側には、ことじ灯籠があります。琴に弦をはることじに形が似ていることからその名で呼ばれ、兼六園のシンボルともなっています。
また、二つの池の高低差を利用して、自然に水があがる仕組みになっている日本最古の噴水など、江戸時代の庭師の工夫が随所に表れています。
平成12年4月には、明治初期に撤去された「時雨亭」を再建しました。「時雨亭」では、呈茶のサービスを行っているほか、お茶会なども開くことができます。
加賀百万石の歴史と文化が刻まれた兼六園。四季折々に違った表情を魅せてくれます。早朝の無料開放や、日曜日の県民鑑賞の日なども行っています。名園の散策をお楽しみください。
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