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更新日:2012年8月23日

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平成24年度いしかわ農村ボランティア活動報告_小牧

 平成24年6月9日(土曜日)

いしかわ農村ボランティア  七尾市小牧(おまき)壮年団  荒れた里山の竹伐りボランティア

受け入れ隊である「小牧壮年団」のボランティア受入れ活動が開催され、荒れた里山の竹伐り作業を農村役立ち隊の

皆さんと協働で行いました。

当日の様子を報告します

農村役立ち隊員16名、受け入れ隊10名が現地に参集しました。

今回は、団体隊員の「石川県立大学学生援農隊あぐり」の皆さんにたくさん参加いただきました。

この日はあいにくの雨。傘や合羽がないとびしょ濡れになるような天候でしたが、「あぐり」の皆さんは

若さで乗り切っていました!

開会式です。始めに、事務局から農村役立ち隊の皆さんにひとことご挨拶し、この活動が里山ポイント

対象活動であることを紹介。続いて、小牧壮年団長から挨拶、スケジュールを説明していただきました。

小牧事務局挨拶

小牧壮年団長挨拶

 開会式が終わり、早速作業開始です。

農村役立ち隊の皆さんは雨合羽を着用し、受け入れ隊の案内で里山に向かいます。

小牧壮年団里山に移動

里山の中では、竹と竹の間がせまく作業スペースが狭いため、安全のために1人ずつノコギリで

竹を伐ります。

小牧作業1

小牧作業2

 

小牧作業3

小牧作業4

 そして、伐った竹1本1本をみんなで力を合わせて運び出します。

小牧作業5 小牧作業6

 んなで伐った竹と記念の集合写真を撮りました! 

小牧作業7 小牧集合写真

 山から運び出した竹は、枝を落とし、伝統行事「虫送り」で使用する大松明用の竹として

牧会館裏で保管します。

小牧作業8 小牧作業9

 の後、夕方から行われる「虫送り」で使用する松明作りを行いました。

升瓶の中に灯油を入れ、それを竹に注ぎ、布を詰め込むと松明の完成です。

山保全が伝統行事の継承に密接に繋がっているんですね! 

小牧松明づくり1 小牧松明づくり2

 れでは本日作業した里山の風景はどうなっているでしょうか?

写真ではわかりにくいかもしれませんが、作業前と作業後とでは太陽の光の入り方が全く違い、

山の中が明るくなっています。

村役立ち隊の皆さんもこれには驚いていましたが、人が手を加えることで里山が健全な

姿に甦るということを実感できました!

 小牧作業前

 

 

ビフォーアフター

 

 

小牧作業後 

 後に、小牧壮年団長から閉会の挨拶があり、この日の作業は無事終了しました。

さん、雨の中の作業お疲れ様でした!

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お問い合わせ

所属課:農林水産部里山振興室 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1631

ファクス番号:076-225-1618

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